日常に潜む危険のひとつである交通事故。自分なら大丈夫と思っていても、ヒヤリとする場面に巻き込まれてしまう場合も……。
マイナビニュース会員316人から集まった、ヒヤリとした実体験を漫画家・イラストレーターの菅原県さんに漫画化してもらいました。
電動キックボードは突然に……
最近多くみられるようになってきた「電動キックボード」。
特定小型原動機付自転車に該当するものは16歳以上なら免許不要で運転可能(16歳未満は運転禁止)で、その便利さや手軽さからレンタルサービスも人気です。
電動キックボードは、道路交通法上の「車両」に該当し、電動式モーターの定格出力等に応じた車両区分に分類されています。そのため飲酒運転の禁止、信号機の信号等に従う義務など、道路交通法を遵守する必要があります。違反をすれば罰則もあり、ルールを守って乗ることが大切です。
電動キックボードのうち、特例モードの基準を満たしている車両(特例特定小型原動機付自転車)は、 例外的に限られた歩道を通行することができます。しかし、実際はルールを守らずに走行する場面も多くみられ、大きな事故につながることも。警察は取り締まりを強化おり、正しいルールの理解が呼びかけられています。
調査時期: 2024年8月19日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 316人
調査方法: インターネットログイン式アンケート