大人気の台湾グルメ。現地で本場の味を堪能したいものだが、今はなかなか難しい。ということで、家で作れるレシピを筋肉料理人さんに教えてもらった(特集/全5回)。
台湾の朝ごはんの定番「鹹豆漿(シェントウジャン)」を身近な材料で作るレシピです。
豆乳を麺つゆと鶏がらスープの素で味付けして温め、黒酢を混ぜて作ります。酢の効果で豆乳がふんわりと固まり、黒酢の酸味でさっぱりと美味しく食べられます。カリッとトーストしたバゲットを油状の代わりに浮かべると、より美味しく頂けます。
材料(1人分)
豆乳 200ml/薄切りしたバゲット 1枚/ザーサイ 5g/干しエビ 2g/3倍濃縮麺つゆ 小さじ1/鶏がらスープの素 小さじ1/2/黒酢(もしくは酢) 大さじ1/2/ごま油 少々/刻みねぎ 適宜
作り方
1)薄めに切ったバゲットにごま油を薄く塗り、オーブントースターで焼いておきます。※油状(中華料理に使う揚げパン)の代わりにします。
2)ザーサイは細かく刻みます。
3)耐熱ボウルに豆乳、刻んだザーサイ、3倍濃縮麺つゆと鶏がらスープの素を入れて混ぜ、電子レンジ600wで1分30秒加熱しスプーンで混ぜます。追加で30秒加熱し、沸騰しかけたらスイッチを切って取り出します。※2人分以上作るときは鍋で温めてください。
4)スープカップに黒酢(もしくは酢)を入れ、温めた豆乳を注ぎます。焼いたバゲットを粗く砕いて浮かべ、干しエビ、刻みねぎをトッピングします。お好みでラー油をかけて頂きます。