ベルテクノは10月28日、「冬の住まいの寒さや対策に関するアンケート」の結果を発表した。同調査は10月、持ち家に住む503人を対象に、インターネットで実施した。
前の冬、自宅の場所によって温度差を感じたか尋ねたところ、92.2%が「はっきり感じた」「少し感じた」と回答した。71.2%は、暖房を使っていても寒さを感じることが「よくあった」「ときどきあった」と答えている。80.3%は、前の冬に自宅の寒さが「とても気になった」「やや気になった」と回答した。
前の冬に自宅の寒さが気になったと答えた人に、寒さを感じた場所を複数回答で尋ねたところ、最も多い回答は「脱衣所・洗面所」(70.8%)だった。次いで「廊下・玄関」(48.5%)、「浴室」(46.0%)、「トイレ」(43.6%)となっている。
前の冬に行った寒さ対策で最も多かったものは、「エアコンや暖房器具を使った」(82.9%)だった。39.8%が「電気カーペット・こたつなどを使った」、28.6%が「浴室暖房や脱衣所用の暖房器具を使った」と答えている。「内窓の設置や窓交換をした」(2.2%)、「壁・床・天井の断熱工事をした」(1.2%)など、窓や住宅の断熱改修を行った人は少数派だった。
寒さ対策をしなかった、または十分にできなかった理由を聞くと、「まだ我慢できると思った」(41.4%)が最も多く、「費用が高そうで踏み切れなかった」(35.6%)、「対策の必要性を感じなかった」(16.1%)が続いた。
断熱リフォームを検討するとしたら、どのような情報があると判断しやすいか尋ねたところ、81.3%が「工事費用の目安」と答えた。次いで「補助金の対象工事や申請方法」(47.1%)、「工事にかかる期間」(43.1%)、「工事によって改善が期待できること」(36.4%)となっている。
断熱リフォームに使える補助金制度については、47.5%が「知らなかった」、35.2%が「名前を聞いたことがある程度」と答えた。制度を知っていて利用したことがある人は2.0%にとどまっている。
寒さの改善に向けて今後検討したいことで最も多かった回答は、「浴室・脱衣所を暖かくしたい」(27.2%)だった。「すきま風対策をしたい」(22.7%)、「カーテンや窓まわりを工夫したい」(21.1%)も多くなっている。


