
2019年の結成以降、これまで3枚のEPを世に放ってきたジ・エンプティから、バンド初となるミニアルバム『鳥になって』が届いた。2025年にリリースされた3rd EP『覚醒少女 e.p.』同様、メンバー4人それぞれがソングライティングを担当した今作は、これまでライブで幾度も披露されてきた「赤いスイートピー」のカバーあり、ひたすらに「ダラダラしていたい」と歌うショートチューンありの、非常に自由度の高い1枚に仕上がっている。
銘々の作曲技術を高めた上で、ジ・エンプティとしての記名性を高めてきた彼らであるが、バンドの間には現状に対する停滞感が流れていたという。その悔しさと葛藤をぶち抜くために生まれた表題曲「鳥になって」について、そして、それぞれの作曲能力が高まった今だからこそ問いたいジ・エンプティの核について、話を聞いた。
ー11月4日(水)にリリースされる1stミニアルバム『鳥になって』は、これまで3枚のEPをリリースしてきたジ・エンプティが、ミニアルバムのボリュームを活かして、ラフな一面までを示した1枚だと受け止めています。ショートチューンの「DARA DARA」から「赤いスイートピー(cover)」を繋げる流れを一例に、非常に自由度が高いですし、ジ・エンプティの芯の強さと人懐っこさが共存している作品だなと。皆さんは、このミニアルバムにどのような手応えを持っていますか。
ハルモトヒナ(Vo):言ってもらった通り、ラフというか、背負いすぎずに作れた1枚だと思いますし、気楽に制作したからこそ、これまでにないジ・エンプティの表情を見せられたんじゃないかなと思います。当初はアルバムをリリースする想定ではなかったんですけれど、「渚にキッス」のレコーディングのタイミングで、「ミニアルバムを出せたら良いよね」みたいなノリから急遽アルバムをリリースすることを決めて。打ち上げのノリから制作がウワーっと始まっていったんですよ。
ハルモトヒナ(Vo)
ーとなると、スケジュール的にはかなりタイトだったのでは。
ヒナ:スケジュールがバタバタだったこともあり、「こういう音楽に挑戦してみたい!」というよりも、ミニアルバムの核となる楽曲を定めた上で、「今できるのはコレだから、コレをもっと格好良くしようぜ!」みたいに考えることが多かった気がします。もちろん、最初のアイデアから変わっている部分はあるにせよ、自分たちの技術に見合ったもので構成されているので、肩に力も入らず、良いとこどりの曲たちになりました。
トクナガシンノスケ(Gt):ヒナも話してくれましたけれど、とにかく自然で良い音源になったなと。やっぱり前回の『覚醒少女 e.p.』から4人全員が作曲を担当するようになったので、それぞれから「こんな曲もあるよ」「俺はこんなん作ってみたけど、どう?」という話が出てくるんですよ。そうすると、各々がまずは自分の曲だけに集中すれば良いから背負いすぎなくて良いし、お互いに意見を交わすこともできる。みんなで一気に制作のギアを入れられるようになったんです。

トクナガシンノスケ(Gt)
ー『覚醒少女 e.p.』同様、1人が1曲ずつ持ち寄ったEPにすることも考えられると思うのですが、皆さんの中で「ミニアルバムにしようよ!」となっていったのはなぜだったんですか。
シンノスケ:これまでにも3枚のEPをリリースしてきたし、「ちょっと雰囲気を変えたいね」みたいな話になったんだよね?
クガケンノスケ(Ba):……僕が言った気がする。(手を挙げて)自分が「ミニアルバムを出しましょう」と言いました! 僕はやっぱり一番が好きだから、「ファースト」って言葉がめっちゃ好きで。EPとは違う形にしたいけれど、アルバムは急すぎるという状況の中で、ミニアルバムだったら挑戦できるんじゃないかなと思ったんですよね。自分発信でここまで形になったのが嬉しかったし、みんなでテキパキと完成まで動けたのも良かった。やりたいことは絶対に言うべきだな、と改めて感じた作品ですね。

クガケンノスケ(Ba)
ーでは、このミニアルバムのファーストっぽさや初期衝動感は、どこにあると感じています?
ケンノスケ:「赤いスイートピー」のカバーは、これまでずっとライブでやってきたことでもあるので、ファーストっぽさになるのかなと。この曲を音源として聴きたいと思ってくれていたお客さんも多かった気がしますし、ようやく「赤いスイートピー」を手元に届けることができた。これを聴くと、僕らのライブのことを思い出せるんじゃないかなって。
ーそれこそ、もともとジ・エンプティはライブで育った楽曲をパッケージングしていくスタイルで音源を発表していたじゃないですか。「赤いスイートピー」の音源化は、その手法にも近いですよね。
ケンノスケ:まさに、その感じです。この音源があることで、ライブだからこそ聴けていた曲をいつでも聴けるようになるから、ライブと日常がもっと繋がると思います。
ーなるほど。タイキさんは『鳥になって』を振り返って、いかがですか。
カワカミタイキ(Dr):これまでの楽曲はスタジオでセッションをしながら作ることも多かったんですけど、今回は打ち込みを使ったり、データのやり取りをしながら、みんなの家に集まって楽器を弾いたりして。ドラムに関しても、とにかく格好良いリズムを打ち込んで再現する方法をとったので、今までやってこなかった制作の方法に挑戦できたアルバムになりました。

カワカミタイキ(Dr)
ーセッションではなく、データ上でコミュニケーションを取るようになったり、4人それぞれがソングライティングを担うようになったりと、制作における皆さんの関係性も変わってきているのかなと推測したのですが、その点はどうでしょう。
ヒナ:変わったんかなぁ?
シンノスケ:いや、そんなに変わってないかも。それぞれに任せる部分は任せて、自分が大切にしたい部分はとことんこだわる。そのスタンスは一貫してますね。
「ヒナが歌えば、ジ・エンプティやろ」っていう信頼がある(シンノスケ)
ー皆さんがそれぞれのこだわりをリスペクトしているからこそ、ジ・エンプティとしての統一感が生まれているように思いますが、お互いのソングライティングについてはどのように考えていらっしゃいますか。ヒナさんとシンノスケさんはファイトソング、ケンノスケさんはロマンチック全開のラブソング、タイキさんは振り回されたり、情けなかったりするラブソングを書かれている印象なんですが。
ケンノスケ:それこそ、昨日飲んでいる時にシンノスケと「タイキってタイキにしか書けない曲を書くよね」という話をしていて。めっちゃ話し合った結果、タイキっぽい部分がどこなのか明確な答えは出なかったんですけど、きっとドラマーであることは大きいんじゃないかなと。あと、歌詞も一番喋りっぽいというか。喋りながらそのまま書いたんじゃないかってくらいに、自然な言葉が並んでいる気がしますね。
シンノスケ:タイキだけじゃなくて、ヒナが書く歌もとてもヒナっぽいんですよ。「笑っておくれよ」や「DARA DARA」みたいな力んでいない歌は、ヒナのノリがそのまま表れているなって。
ヒナ:確かに、日頃思ってることばかりを歌にしているかもしれないですね。「DARA DARA」は「バイトが面倒だな」「早く帰りたいな」と思った気持ちをそのまま吐き出した曲ですし、「alone」もひいばあちゃんがお盆の時期に死んでしまって、お葬式で感じた「手と手が触れていた人が、本当に存在しなくなるんだなぁ」という虚無感を歌にしていったんですよ。
ー「alone」は確かに寂しさや侘しさを感じさせる詩情が印象的ですが、クライマックスでは〈独りじゃないぜ 手を伸ばして掴み取れ〉とポジティブな方向へ転じる歌詞が綴られています。
ヒナ:やっぱり自分の機嫌は自分で取らないとしょうがないなと、歳を重ねて思うようになったんですよね。これまでは想像通りにならないことに対してイライラすることもあったんですけど、わがままばかりを言っていても何にもならないと思って。機嫌は自分で取るようになりましたし、どうせなら楽しい方向に進みたいなと。
ーなるほど。話を戻して、ケンノスケさんが作曲した歌にはどのような印象をお持ちですか。
シンノスケ:それこそ、「ファーストが好き」という話もしていましたが、RADWIMPSの1stアルバムを聴いた時みたいな衝動がずっと備わっているんですよ。
ケンノスケ:嬉しい。もともと僕は作曲に携わってきたわけではなかったから、全員のソングライティングを勉強するようにしていて。というのも、それぞれの良さを吸収した上で、僕にしかできないような発想を軸にしていきたいし、それを融合できたら、ジ・エンプティっぽくなっていくと思うんです。なので、日々考察、日々反省、日々成長ですね(笑)。

ーでは、シンノスケさんの楽曲の特徴を教えてください。
ヒナ:登場人物がいたり、明確にストーリーが見える曲を書いている印象です。ラブソングだと、誰にどう歌っているかも分かりやすいと思うんですけど、ラブソングじゃなくてもどういう相手を想像してつくった歌なのかが分かる。それが凄いなと思います。
シンノスケ:登場人物……自覚はないですけれど、ずっと自分のことを書いている気もしていて。自分の葛藤や悔しさ、それでも前を向かなきゃみたいな感情が色んな人に刺さるかもしれないし、きっと同じ気持ちを抱えている人もいるはず。そんな思いで自分のことをずっと書いているから……登場人物はずっと俺なのかもしれません。
ーここまでのお話で、皆さんそれぞれが最大限に自分らしい楽曲をジ・エンプティで表現しているのだと理解できたんですけれど、一方で皆さんの関係性は変わっていないし、ジ・エンプティらしさがとっ散らかっているわけでもなくて。4人それぞれが楽曲を書いても揺るがないジ・エンプティらしさは、どこにあると思いますか?
シンノスケ:昔から一貫して、ヒナの声じゃないかな。ずっとヒナの声が中心にあるし、ヒナの声があればジ・エンプティらしくなるからこそ、4人が堂々と曲を作れるんだと思います。「ヒナが歌えば、ジ・エンプティやろ」っていう信頼があるし、その信頼がより強固になっていっているんですよね。
ヒナ:うん、僕が歌えばジ・エンプティになると思います。そもそも「曲は作らなくていいから、歌ってくれ!」って言われて、僕はここにきたわけなので。そういう意味では、みんながプロデューサーと言っても過言じゃないんですよ(笑)。とはいえ、前作からはそれぞれが曲を作るようになったし、みんなが想定しているボーカルもあるじゃないですか。なので、「こうやって歌ってほしいんだろうな」と汲み取りながら、僕らしい歌が歌えるように意識しています。
バンドに流れていた停滞感を吹き飛ばす表題曲「鳥になって」
ーよく分かりました。冒頭でヒナさんから「ミニアルバムの核となる曲を決めて、制作を進めていった」というお話もありましたが、表題曲となる「鳥になって」をこの作品の心臓にしたのはなぜだったのでしょう。
ヒナ:なんでなのかな……純粋に曲として強かったからじゃないですかね。一回聴くだけで覚えられるメロディーラインと、僕の声がめちゃくちゃハマっている。この曲はシンノスケが作った曲ですけれど、僕の音域を分かってくれているというか、気持ち良く歌えるキーを与えてくれるんです。……なんで、僕の声にここまでハマるんですか?
シンノスケ:うわぁ、なんでやろうな。でも、曲を作り上げた時には、脳内でヒナの声を再生してみるんですよ。その時、ライブでノッているヒナの顔が浮かんで、想像上のフロアでダイブとかが起きていたなら「これが正解かもな」と思える。あとは、余裕すぎるキーでもギリギリ感がなくなってしまうので、「ちょっとキツイかな?」と思うくらいのトーンにしています。
ー確かに、サビのメロディーはギリギリのハイトーンがずっと続く印象です。そもそも「鳥になって」はどのように生まれてきた1曲なんですか。
シンノスケ:2025年を振り返った時に、周囲から「ジ・エンプティ、めっちゃ調子いいよね」と言ってもらうことが多かったんですけど、自分としてはまだまだ満たされない気持ちが強かったし、どうにも上手くいかないような感覚があったんですよ。で、そういう葛藤を抱えていたからこそ、2026年に入ってから、もっともっと前のめりにやっていこうと思うようになって。その前傾姿勢の中でできた1曲ですね。
ーなぜ、そうした焦りや満たされなさを感じていたのでしょう。
シンノスケ:思い描いていたよりもライブが盛り上がらなかったり、「もっと上手くやれるはずなのに」と思うことがあったり、対バンしたバンドが自分たちよりも順調なように見えてしまったり。そういうギャップが積み重なっていたんだと思います。
ヒナ:いいイベントに呼んでもらって「めっちゃかましたぞ!」と思っても、次のツアーには来てもらえなかった、みたいなこともありましたね。やっぱりそれは悔しかったですし、もっともっと上を目指してやっていきたいな、という気持ちはメンバーそれぞれが抱いていたのかなと。
ータイキさんとケンノスケさんは「鳥になって」を振り返って、どのような楽曲だと感じていらっしゃいます?
タイキ:初めて聴いた時は、純粋に演奏するのが難しいなと思いました。この曲からシンノスケがドラマーになっているというか、打ち込みが成長しすぎていて。これまではある意味予想がつく展開もあったんですけれど、今回は「そっちに展開するんだ」と思うことも多かった。なので、僕を成長させてくれた1曲ですね。
ケンノスケ:この曲は凄く動き回るベースラインになっているんですが、もともとはどっしりとしたルート弾きの楽曲にするつもりだったんです。でも、コロコロと構成が変わったり、タイトルが変わっていく中で、このままじゃダメだと思って。作りながらどんどん成長していった楽曲ですね。(シンノスケの目を見て)本当にありがとう。
シンノスケ:(笑)。……そう、ケンノスケが言ってくれた通り、当初は質素というか、もっとシンプルな楽曲やったんです。「飛行船」というタイトルでシックなイメージを漂わせた歌だったんですけど、段々と構成を変えていくにつれて、なんだか翼が生えるような感覚になってきて。それでサビ前に〈鳥になって〉という歌詞を加えた結果、「飛行船」よりも「鳥になって」がしっくりくるようになったという。
ー当初のシンプルな構成からどんどんと展開を付け足していったのは、先ほどお話いただいたような「この曲で風穴を空けたい」というような思いがあったからなんですか。
シンノスケ:めっちゃありましたね。聴いていて退屈する時間を無くしたかったし、飽きない曲にしたかった。その結果、色んなパーツを足すことになっていったんです。

ー「鳥になって」に関して、もう一つ訊かせてください。この曲は〈いつしか僕らは大人になってた〉という一節で締めくくられますが、大人というテーマは『革命 e.p.』以降のジ・エンプティがずっと取り組んできたテーマじゃないですか。
シンノスケ:はい。ずっと「大人とは」の話をしていますね(笑)。
ーただ、過去作を見ても、ここまで「大人になった」と言い切っている楽曲はない気がしていて。これまで「子どもに戻りたい」と願う気持ちや、子どもと大人の間のアンビバレントな思いを歌ってきた中で、こうした断言ができたのはなぜだったのでしょう。
シンノスケ:ビシッと言い切ったら格好いいんじゃないか、と直感的に思ったのが正直なところなんですけど、過去作も含め、僕は大人になることに対してあまりいい印象を抱いてきたわけではなくて。ルールに沿った人になってしまったり、お堅い人になってしまったりすることに対する感情を歌ってきたんですよね。でも、最近は「人間そんなもんだよな」と思う瞬間も多くて。ちょっと皮肉っぽい気持ちも、諦めの気持ちも込めて〈いつしか僕らは大人になってた〉と書いた気がします。
ーある意味では、大人になってしまう現実を受容できたというか?
シンノスケ:うーん……大人になっていくことに対する印象は変わらずなんですよ。ずっと童心を忘れずにいたいし。でも、実際は後輩が増えてくるような年齢になってきているし、「俺らは伝える側なんだ」と思う場面も増えてきたんです。それこそ「さよなら涙」なんかは何か伝えたいことが明確にあったわけではなくて、思いをただ歌にした結果、メッセージとして捉えてくれた人が沢山いたにすぎないんです。でも『覚醒少女 e.p.』くらいから、誰かに勇気を持たせてあげるというか、背中をポンポンと叩いてあげる立場になれている気がしていて。そういう意味では「いい大人になれているといいな」という願いを込めながら、歌を書くようになったのかも。
ー誰かの背中を押せるバンドである、と思えるようになったのはなぜだったんですか。
シンノスケ:曲を聴いてくれたお客さんから「助けられてます」「勇気づけられてます」と反応をもらうたびに、達成感を感じることが多かったんです。だからこそ、もっと背中を押せる瞬間が多くてもいいのかなと、自然に思うようになった気がします。
ー現場でのコミュニケーションが、作曲態度にも影響を与えたと。さて、11月11日(水)より『鳥になってツアー』がスタートします。この旅路を経て、バンドとしてどうなっていきたいかを教えてください。
シンノスケ:やっぱり鳥になりたいですね。バンドとしてもっと強くなって、羽ばたいて、またより高く飛べるようになりたい。色んな対バンからもらった刺激を次の制作に繋げて、バンドとしてますます強くなれたらなと。
ヒナ:『鳥になって』の楽曲がライブでどうなるかも楽しみですけれど、何より行ったことがない場所にも行けることが嬉しくて。あのライブハウスのあの店長さんに会いに行くとか、いつも来てくれるあの子に会いに行くとか、次にその場所へ向かう理由を作るツアーにしたいです。
タイキ:自分もプレイヤーとして成長しながら、いっぱい仲間をつくっていく。そういうツアーにしたいですね。
ケンノスケ:このツアーも一番にこだわりたいです。ずっと一番を考えたいし、今作もシンガロングできる曲がたくさんあるんで。ツアーを通じて、6曲全てを成長させていきます!
<リリース情報>
ジ・エンプティ
1st mini album『鳥になって』
2026年11月4日(水)リリース
NBDL-0120 / ¥1,500 (tax in)
=収録曲=
1. 鳥になって
2. I WANNA BE YOUR DOG
3. キスミーキスミーキスミー
4. DARA DARA
5. 赤いスイートピー
6. alone
<ライブ情報>
「鳥になってツアー」
2026年
11月11日(水)福岡BEAT STATION w/SIX LOUNGE
11月23日(月祝)千葉LOOK w/TOTALFAT
11月28日(土)京都MUSE w/ammo
11月29日(日)名古屋CLUB UPSET w/HONEST
12月10日(木)仙台 enn 3rd w/bokula.
12月11日(金)宇都宮HELLO DOLLY w/bokula.
12月13日(日)茨城club SONIC mito w/Cloudy
2027年
1月23日(土)山口LIVE rise SHUNAN
1月31日(日)札幌KLUB COUNTER ACTION
2月7日(日)心斎橋BRONZE
2月11日(木祝)松本ALECX
2月13日(土)岡山CRAZYMAMA 2nd Room
2月14日(日)高松TOONICE
2月23日(火祝)Spotify O-WEST
