LE SSERAFIM、欧州で見せた「強さ」のその先──大胆な楽曲アレンジ、5人の絆が生んだ熱狂

LE SSERAFIMが、初のヨーロッパ単独ツアー『2026 LE SSERAFIM TOUR 'PUREFLOW' IN UK & EUROPE』を完走した。ロンドンを皮切りに欧州5都市を巡り、現地メディアからはパフォーマンスの完成度やメンバー同士の絆を評価する声が上がっている。かつてオランダに留学していたKAZUHAは、アムステルダム公演で特別な想いを明かした。

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LE SSERAFIMは10月26日(現地時間)、ドイツ・ベルリンのウーバー・アレーナで公演を開催し、初のヨーロッパ単独ツアーを締めくくった。今回のツアーでは、英国・ロンドン、オランダ・アムステルダム、フランス・パリ、デンマーク・コペンハーゲン、ドイツ・ベルリンの全5都市で5公演を実施。初日のロンドン公演では約1万5000席が完売し、追加席が開放されるほどの反響を呼んだ。

公演は、2ndスタジオアルバム『PUREFLOW』pt.1の収録曲「CELEBRATION」で幕開け。「Eve, Psyche & The Bluebeards wife」のリミックスや、ロック・アレンジで新たな表情を見せた「EASY」、ライブバンドを交えた「HOT」「Perfect Night」など、既存曲を再構築したパフォーマンスを展開した。現地メディアも、こうした音楽的なアプローチと力強いダンス、メンバーそれぞれの個性が融合したステージを高く評価している。

一方、HUH YUNJINがメンバーへの想いを込めて制作に参加した「Need Your Company」では、5人の関係性を映し出すエモーショナルなステージを披露。英国の音楽メディア「United By Pop」は、同曲を公演の印象的な場面として取り上げ、メンバーにとって楽曲が持つ特別な意味や、ともに活動できることへの感謝が伝わってきたと評価した。

また、音楽・カルチャーメディア「tmrw Magazine」は、HUH YUNJINがメンバーについて、単なるチームメイトではなく、友人であり姉妹のような存在だと語った場面に注目。力強いダンスやステージ演出だけでなく、メンバー同士の深い結びつきがグループの音楽に説得力を与えていると評した。

なかでも、KAZUHAにとってアムステルダム公演は特別な意味を持つものとなった。デビュー前にオランダで留学生活を送っていたKAZUHAは、「オランダは過去と現在を繋ぐターミナルのような場所です」と振り返り、「デビューのためにひとりでこの場所を離れたが、今はこうして大切なメンバーたちと一緒にLE SSERAFIMとして戻って来られました。すべてはFEARNOTの皆さんのおかげです。次はもっと成長した姿でまた戻ってきます」とファンへの感謝を伝えた。

ツアーを終えたメンバーたちも、「FEARNOTの皆さんのおかげで、ヨーロッパで初めて単独公演を開催することができ、感謝の気持ちでいっぱいです。皆さんは、わたしたちがこれからも前へ進み続けられるように支えてくださる存在です」とコメント。公演がファンにとって、日常からひと息つき、新たなエネルギーを得られる時間になっていたら嬉しいと語った。

(P)&(C) SOURCE MUSIC

さらに10月27日には、HUH YUNJINが自身のSNSでファンへの感謝を込めた映像を公開した。米シンガーソングライター、リジー・マカルパインの「Over country」をカバーしたもので、ワールドツアー中に撮影したメンバーや公演会場での思い出を、自ら編集してひとつの作品に仕上げた。離れていても変わらない愛情を歌った楽曲に、世界各地でファンと過ごした時間を重ね合わせた内容となっている。

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HUH YUNJINは投稿で、「ツアーを終えて家に帰る途中です。感謝と温かい気持ち、そして愛情で心が満ちあふれています」と心境を綴り、「またお会いするときまで、わたしたちも皆さんを愛しているということを忘れないでいてください」とメッセージを添えた。

LE SSERAFIMは今後、11月7日・8日のマカオ公演を皮切りに、台北、シンガポール、マニラを巡るアジアツアーを開催。12月19日・20日には、グループ初となる京セラドーム大阪での公演を控えている。