スシローでは、ご当地グルメとコラボする“ジモメシ”プロジェクト第5弾として、千葉県勝浦市のソウルフード『辛旨 勝浦タンタンメン』を10月28日より発売します。勝浦タンタンメン企業組合が監修した一杯は、どんな仕上がりなのでしょうか? 千葉県内で開催された発表会でひと足先に実食し、商品のこだわりについても聞いてきました。

  • 10月28日から全国のスシローにて発売する『辛旨 勝浦タンタンメン』

    10月28日から全国のスシローにて発売する『辛旨 勝浦タンタンメン』

ご当地グルメの魅力をスシローから発信! “ジモメシ”第5弾は勝浦タンタンメン

スシローは、“全国のお客さまに隠れた名産や名物を楽しんでいただき、地域を盛り上げたい”“地域に還元したい”という思いから、2024年6月に、ご当地グルメとコラボレーションする“ジモメシ”プロジェクトをスタート。第1弾では青森県青森市のご当地グルメを取り入れた「青森味噌カレー牛乳ラーメン」、第2弾では鹿児島県いちき串木野市のご当地グルメとコラボレーションした「鹿児島ジモメシ 鮪しょう油ラーメン」を販売。第3弾では震災の被害を受けた能登地域のために何かできないかという思いから、石川県能登町の名産の小木港いかをトッピングした「能登小木港いかのせ いか白湯醤油ラーメン」を展開しました。続く第4弾では岩手県盛岡市のご当地グルメとコラボレーションした「キムチ納豆ラーメン」を販売。こうして、全国各地の隠れた名産や名物を紹介してきました。

そして、第5弾を検討するにあたり、担当者が訪れたのは千葉県。県内の様々な店を巡る中で出会ったのが勝浦タンタンメンだったと、スシローを展開するFOOD & LIFE COMPANIES 広告宣伝部PR課の平野叶恵氏はいいます。

  • FOOD & LIFE COMPANIES 広告宣伝部PR課 平野叶恵氏

    FOOD & LIFE COMPANIES 広告宣伝部PR課 平野叶恵氏

「味はもちろんのこと、商品に対するさまざまなお店のこだわりや思いに感銘を受けました。勝浦タンタンメンの魅力を発信する勝浦タンタンメン企業組合様に“ジモメシ”プロジェクトを説明し、快くご了承いただいたことで、今回のコラボレーションが実現しました」と経緯を振り返ります。

「地域を盛り上げたい、地域に還元したい、地域の魅力を発信したいという思いに非常に感銘を受け、今回のコラボを即断で決意しました」と、当時の心境を語りました。

  • 勝浦タンタンメン企業組合 専務理事 滝口裕都氏

    勝浦タンタンメン企業組合 専務理事 滝口裕都氏

勝浦タンタンメンのルーツは、1954年に大衆食堂として創業した「江ざわ」にあります。創業者が国内外のさまざまな味を巡るなかで出会った担々麺に感銘を受け、考案したのが始まりです。当時の日本では、ゴマをベースにした芝麻醤(チーマージャン)の入手が難しかったことから、試行錯誤を重ね、自家製ラー油を使った独自の一杯を生み出しました。

当時、勝浦漁港の近くに店を構えていたこともあり、漁から戻った漁師や海女たちの間で、冷えた体を温める一杯として親しまれるように。やがて口コミで評判が広がり、現在では勝浦を代表するご当地グルメとして、多くの人に愛されています。

そんな勝浦タンタンメンの味わいを再現するため、今回のコラボ商品では、辛みオイルでパンチを効かせた醤油ベースのスープに、ひき肉と玉ねぎをトッピング。勝浦タンタンメンならではの、クセになる辛旨な味わいを表現したといいます。さらに、スシローで提供するラーメンとして、寿司との相性にもこだわったそうです。

滝口氏は、試作品の完成度について「初めての試作の段階で、麺もスープもしっかりしていて、ほとんど改良の余地がありませんでした。一部の具材を工夫してもらったくらいで、2回ほどの試作で完成しました」と高く評価します。

さらに、「スシロー様で食べたことをきっかけに、今度は本場で食べてみたいと思っていただき、勝浦に来ていただけたらと思っています。今回のコラボレーションが、さらなる知名度向上につながると確信しています」と、今回の取り組みに込めた期待を語りました。

玉ねぎの旨みがじんわり染みる!やみつきになる辛旨な一杯

『辛旨 勝浦タンタンメン』は、スシローでおなじみのラーメンと同じく、お寿司を食べた後の〆にもぴったりなサイズ感。麺の上には、ひき肉と揚げ玉ねぎ、2種類のネギがトッピングされていました。

  • 『辛旨 勝浦タンタンメン』(480円〜)

    『辛旨 勝浦タンタンメン』(480円〜)

まずはスープをひと口。メニューには辛さレベル4と表示されていましたが、印象的だったのは玉ねぎの旨みです。甘みとコクのある玉ねぎの風味が広がった後、ラー油のマイルドな辛さが追いかけてきます。辛さだけが際立つのではなく、旨みとのバランスがよく、思わずご飯が欲しくなるクセになる味わいです。

つるりとなめらかなストレート麺は、スープの味わいをほどよくまといながら、軽やかなすすり心地を楽しめます。歯ごたえのある揚げ玉ねぎは食感のアクセントに。さらに、旨みの詰まったひき肉が味わいに奥行きを加え、最後まで飽きずに楽しめます。気づけば、あっという間に完食していました。

『辛旨 勝浦タンタンメン』の販売期間は、10月28日から11月8日まで。販売予定総数の28万食に達し次第、終了となります。地元の企業組合が監修した、勝浦タンタンメンならではの辛旨な味わいを、この機会にぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか?