日本旅行は、JR東海の373系を貸切運行する「東海道本線急行列車の面影を訪ねる旅」について発表した。12月5日出発、2日間のツアーで、往路は急行「東海2号」、復路は急行「エキスポこだま号」をモチーフに、東海道本線の長距離列車を楽しむ旅となる。
1日目の往路は、1966年に東京発大垣行の昼行急行列車として運転された「東海2号」をイメージした行程に。東京駅を9時に発車する「踊り子1号」で三島駅へ向かい、373系の貸切列車に乗り換える。静岡駅、浜松駅、豊橋駅、名古屋駅、大垣駅を経て、美濃赤坂駅に17時50分着。到着後は各自で名古屋へ移動する。
2日目の復路は、1970年の大阪万博輸送で設定された「エキスポこだま号」をイメージした行程に。この列車は大阪駅から三島駅まで在来線を夜行運行し、早朝の三島駅で東京行の新幹線に接続したという。ツアーでもこれをモチーフに、名古屋発東京行の夜行の行程を再現。名古屋駅0時30分発として373系の貸切列車を夜行運行し、静岡駅を経て三島駅へ向かう。三島駅で「こだま900号」に乗り換え、7時6分に東京駅へ到着する。
東京駅発着と三島駅発着を設定し、貸切列車は1人1席または窓側から並び2席を利用するプランを用意。東京駅発着は1席利用で大人3万5,500円・こども3万3,500円、2席利用で大人5万5,500円・こども5万3,500円。三島駅発着は大人・こども同額とされ、1席利用で2万8,000円、2席利用で4万8,000円となる。
東京駅発着では、車端部半個室を3人または4人で利用するプランも設定。3人利用は1人あたり大人4万円・こども3万8,000円、4人利用は1人あたり大人3万7,500円・こども3万5,500円。特急「踊り子」と東海道新幹線「こだま」は全プラン1人1席とされ、座席位置は指定できない。最少催行人員は100人。予約は10月27日15時から専用サイトで受け付ける。インターネット限定となっており、日本旅行などの店舗では受け付けない。



