双日テックイノベーションは10月1日、クレジットカード会社や信販会社、金融機関における債権回収業務の効率化を支援する自動督促プラットフォーム「マルチチャネルマネージャー」の提供を開始した。
これまでの督促業務は、電話や郵送による通知が中心であったが、人件費や郵便料金の上昇に加え、若年層を中心とした電話離れの進展により電話での接触率が低下しており、回収効率の向上が喫緊の課題となっている。このような中、債務者へのコンタクト手段として、IVR(自動音声応答)、SMS、LINEなどのメッセージアプリ、Webなど、複数のデジタルチャネルの活用が進んでいる。
今回提供を開始した同システムは、債権管理システムを中心に、基幹システムや各督促チャネルと連携し、督促業務を一元管理するプラットフォーム。IVRやSMS、LINEといった複数の督促チャネルを一元管理する。債権状況に応じたチャネルの振り分けやスケジューリング機能を備え、CSVファイルやAPIによる柔軟な既存システム連携に対応する。
既存システムの改修コストを抑制しつつ短期間で導入でき、金融機関やカード会社などの業務DXと効率化を支援する。
