有吉監督が撮影するのは、わずか4シーン。残りは芸人たちに丸投げ――9月でレギュラー放送を終了した日本テレビ系バラエティ番組『有吉の壁』から生まれたHuluオリジナル「アドリブヤンキードラマ」が、11月21日0時から独占配信される。シソンヌ、チョコレートプラネット、パンサー、とにかく明るい安村ら19人の壁芸人が、台本も主役も未定のまま撮影に挑む。
有吉監督が撮影するのは4シーンのみ 残りは芸人たちに丸投げ
9月30日に約6年半にわたるレギュラー放送の最終回を迎えた『有吉の壁』。その放送終盤で、年末特番とともに、Huluオリジナルの「アドリブシリーズ」最新作となる「アドリブヤンキードラマ」の制作が発表された。
しかし、当時決まっていたのは年内にHuluで独占配信するということだけで、タイトルやストーリー、配役はすべて白紙。横澤俊之プロデューサーも「本当にまだ1カットも撮影していません。劇場版アドリブ大河よりも過酷すぎるスケジュールです。本当に間に合うのかとても不安です」と明かしていた。
そんな中、22日に撮影がスタート。有吉弘行が監督、佐藤栞里が監督補を務め、撮影を進めながら主役などを決めていくオーディション形式で制作されることになった。
集められたのは、シソンヌ、チョコレートプラネット、パンサー、秋山寛貴(ハナコ)、山本浩司(タイムマシーン3号)、えいじ(インポッシブル)、奥田修二(ガクテンソク)、錦鯉、野田クリスタル(マヂカルラブリー)、マユリカ、みちお(トム・ブラウン)、宮澤聡(ジグザグジギー)、とにかく明るい安村の総勢19人。
しかも、有吉監督は多忙のため、撮影するのは4シーンのみ。残りのシーンは芸人たちに丸投げするという方針が明かされ、台本も主役も決まっていない状態で呼び出された芸人たちは驚きを隠せない。
撮影が始まると、思い思いのヤンキーになりきった芸人たちに、その場で唐突に小道具が手渡されたり、新たなキャラクター設定が急きょ追加されたりと、有吉監督の予測不能な“無茶振り”が続出。芸人たちは持ち前の瞬発力とプライドを武器に、次々と立ちはだかるアドリブの壁に挑戦し、4シーンの撮影を終えたという。
新作は11月21日0時から順次配信され、各シーンを一本化したドラマも年内に公開予定。正式タイトルやビジュアルは決定次第発表される。
劇場版アドリブ大河『面白城の18人』も見放題独占配信
さらに、新作に先駆けて、劇場版アドリブ大河『面白城の18人』が11月16日0時からHuluで見放題独占配信されることも決定した。
同作は、有吉監督が武将になりきった芸人たちに無茶振りを繰り出すアドリブシリーズの劇場版。今年1月に公開され、興行収入約2億円を記録するヒットとなった。
また、同時上映された映画『京佳お嬢様と奥田執事~京佳お嬢様パリへ行く~』も配信される。
Huluでは現在、『有吉の壁』の直近1年間の放送回と、2015年から2020年に放送された特番13本を配信中。今後はレギュラー移行後の放送回も順次追加される予定で、配信開始日はHulu公式SNSで発表される。
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