名前も顔も知らぬまま、「交際ゼロ日」で夫婦となったなつ美(芳根京子)と瀧昌(本田響矢)の、ささやかな日常のぬくもりと、深まっていく愛をうららかに描くフジテレビ系ドラマ『波うららかに、めおと日和』(毎週木曜22:00~ ※FODで配信)の第1話が15日、放送された。
恥ずかしい本音がバレて大あわて
昭和12年。結婚2年目を迎えたなつ美と瀧昌は、ちゃぶ台をはさんで穏やかな夕飯の時間を過ごしていた。おかずの味付けのこと、親しい芙美子(生田絵梨花)と深見(小関裕太)の結婚祝いのことなど、思い思いに語り合う2人。何気ない会話を交わすうち、2人は初めて手紙のやり取りをした1年前のことを思い出す。
結婚間もない頃、今以上に不器用だった2人は、素直になれない照れくささから“普段言えない想い”を手紙につづっていた。恥ずかしさのあまり消したり隠したりして投函したものの、互いに相手のカモフラージュに気づき、思いがけずうれしい本音を知ってしまったという、あたたかな思い出だ。
胸の奥にしまっていたその秘密がふとした拍子にこぼれだし、自分の本音が知られていたと悟った瀧昌は大あわて。赤面しながら、思い出の手紙を大切そうに抱えるなつ美を家中で追いかける。だが、なつ美から恥ずかしそうに、「でもいただいた以上、私の“だもん”」と言った「“だもん”」の言葉のかわいらしさに、瀧昌は動揺を隠せなくなってしまう。
変わらない“うぶキュン”に歓喜の声
その後も銭湯での思い出話に花を咲かせ、夕涼みに出かけた2人は坂井嘉治(戸塚純貴)が営む甘味処にも顔を出す。変わらない夫婦の時間を愛おしむように過ごす2人だったが、真夜中に戸をたたく音が。こわごわと玄関に行くなつ美の目の前に現れたのは、関谷ふゆ子(小川彩)で──?
この展開にX(Twitter)では、「(この夫婦が)第1話から可愛くて可愛くて」「てぇてぇ(※尊い)」「心がきゅんんきゅんする」「まさしく“うぶキュン”」など、かわいらしい夫婦のやりとりを微笑ましく見ていたコメントのほか、「怖いくらい前作と同じだけど、それが見たかったから、フジテレビさんありがとう」「あのひざまくらの瞬間、こっちまで顔が赤くなりそうだった」といった声も。
さらには、ラストのふゆ子の到来に、「一体、何が起こるの?」「これは来週が待ち遠しい」など期待と驚きを隠せない投稿も多く見られた。
【編集部MEMO】
『波うららかに、めおと日和』第2話(10月22日放送)あらすじ
昭和12年。戦争の陰影がじわじわと日常を侵し始める中、江端なつ美(芳根京子)と瀧昌(本田響矢)が暮らす江端家に、突然、妹のふゆ子(小川彩)が駆け込んでくる。姉のはる江(森カンナ)とケンカし、家を飛び出してきたという。ケンカの理由は明かさぬまま、「今夜は泊めて」と懇願するふゆ子。なつ美はそんな妹を温かく迎え入れるのだった。
翌朝、なつ美のお手伝いをしようと張り切るふゆ子。しかし、みそ汁をこぼしたり、バケツを蹴り飛ばして床を水浸しにしたりと、その不器用ぶりを発揮する。「なっちゃんの仕事の邪魔ばかり…」と落ち込むふゆ子の姿がいじらしく、なつ美は優しく励ます。その一方で、瀧昌と夫婦水入らずの時間が減った寂しさも感じていた。
そんな折、ふゆ子から慰問袋に入れる防寒着の作り方を教えてほしいと頼まれたなつ美。ふとした疑問を抱きつつも作り方を教える中、なつ美は「瀬田くんは元気?」と、幼なじみである瀬田準太郎(小宮璃央)の話題を口にする。すると、ふゆ子は明らかに動揺した様子を見せ…。「ふゆちゃん、やっぱり何かあったよね?」と心配するなつ美にふゆ子は涙ぐむ。なつ美は、瀬田の出征を知り…。








