ウワサによると、早いところではもう紅葉が始まっているらしい。……マジ? いつまでも夏気分を引きずってちゃイカン。よし、それなら秋の味覚でも堪能し、気分の衣替えを図ろうじゃないか!
ってことで今回訪れたのは「ココス」。なんとあの大人気シリーズ「包み焼きハンバーグ」に、秋の王様・ポルチーニときのこを使った限定メニューがお目見えしたというのだ。さっそく食べてきたので、その魅力を徹底レポート!
「ポルチーニ香るたっぷりきのこの包み焼きハンバーグ」を実食
黄色い看板でお馴染の人気ファミレスチェーン「ココス」。今回のお目当ては、秋のフェアメニューとして華々しく登場した「ポルチーニ香るたっぷりきのこの包み焼きハンバーグ」だ。
セットは「石窯パン」か「ライス」を選べる仕様になっているようだが……う〜ん、これは悩ましい。ソースをパンですくい取り、一滴も余さず食べる。……うん、絶対に美味しいわ。でも、ライスの上にハンバーグごと乗せて食べるのもヤバそうだ……。
迷いに迷った挙句、今回はライスを選択。タッチパネルからサクッと注文! そして待つこと数分……
軽快なメロディとともにテーブルにやってきたのがコチラ!
パンパンに膨らんだアルミホイル! ジュージューと心地よい音を立てながら、鉄板の上で開封のときを待ちわびている。
さっそくナイフを手に取り、ホイルの中央にスッと刃を入れる。プシューッと勢いよく噴き出す蒸気。うわぁぁぁっ、めちゃいい匂いッ!! 鼻腔をダイレクトに刺激する芳醇なポルチーニの香りが、あたり一面にふわぁぁぁっと広がっていく。食欲をそそられまくる!
このまま開いていくと……
はい、出ました! こっ、これは……豪華! 華やかすぎる! ハンバーグの上にドカンと豪快に乗せられた大きなベーコン。そしてクリーム系の特製ソースがハンバーグをビタビタに覆い尽くしている。しばらくこの贅沢なビジュアルのまま眺めていたいが、鉄は熱いうちに叩け……というか、鉄板が熱いうちに食べちゃいましょう!
ベーコンごとナイフを入れて……いただきます!
……アッッッツゥ〜! めっちゃくちゃ熱い! 熱い……けど……うわぁぁぁ……うっめぇぇぇ……!!!! なにこれ、めちゃウマい! めっちゃくちゃうまいッッッ!!!! ヤバァーーー!!!!
ハフハフと息を吹きながら咀嚼した瞬間、ポルチーニの濃厚な風味がジューシーな肉汁とともに口の中いっぱいに広がっていく。なんだこの重厚な広がり……。
ハンバーグの上に乗った大ぶりなベーコンの燻香もめちゃくちゃいいアクセントになっていて、お肉の力強い味わいをさらに底上げ。ハンバーグ自体はゴツゴツとした粗挽きタイプではないものの、ふっくらとしていて肉本来の美味しさがギュギュッと閉じ込められており、噛めば噛むほど肉の旨味がじわじわとあふれ出してくる……!
その肉の旨みに、ポルチーニの芳醇な風味もまったく負けていない。むしろ互いが互いの良さを引き立て合い、高次元で融合している感じね。あーーー、たまらん! なんだこれ!
……よし、お次はいよいよライスと合わせてみよう。熱々のハンバーグを大胆に切り分け、ポルチーニソースをこれでもかというほどビタビタに絡ませる。そして、それを白米の上へ贅沢にワンバウンド……いや、堂々とオン・ザ・ライス!
うわー、これこれ、この絵が見たかった! ビジュアル的に最高すぎるでしょ! で、そのままご飯と一緒にかき込むと、もう完ッッッ璧! 完璧にウマすぎる!!!!
お米の自然な甘みと、濃厚でクリーミーなきのこソース、そして肉の旨味が三位一体となって押し寄せてくる。この一体感……相性抜群なんて言葉じゃ全然足りん!
こうなるともう止まらない。何なら次はこのご飯だけをスプーンですくい、鉄板の海に残るソースへ直接ダイブ! ソースをビタビタに浸して一口食べてみると……
ああ、なんという幸せ……! もはやリゾットです。完全にリゾットの完成形です。ポルチーニの豊かな香りときのこの旨味が余すことなく溶け込んだソースがご飯にぐんぐん染み込んで、極上のクリームリゾットへと変貌を遂げました。はい。もう放心状態です。ウマすぎて。
もちろん、香ばしい石窯パンでスープをすくい取って食べるのも最高だったはずだ。しかし、このリゾット化の破壊力を知ってしまった今となっては、やっぱりライスを選んで大正解だったと胸を張りたい。
しかも、具材として使用されている舞茸、ぶなしめじ、えのきも絶品というか、かなり風味が濃厚。どうやらただ煮込まれているだけではなく、一度素揚げしてから合わせているらしい。そうすることで水分が適度に抜け、きのこ本来の旨味が極限までギュッと凝縮されているってわけだ。いやぁ、こだわりが光るね。
お肉の旨味、ポルチーニの香り、そして3種のきのこたちの凝縮された風味が幾重にも折り重なっていく様は、まるで口の中で繰り広げられる「旨味のきのこ狩り」状態。気になった人はぜひ店舗に足を運び、あの包みを開く瞬間の感動と、芳醇な秋の香りを全身で堪能してみてほしい。










