レアルからの関心が報じられたクアンサー [写真]=Getty Images

 レアル・マドリードがレヴァークーゼンに所属するイングランド代表DFジャレル・クアンサーに関心を寄せているようだ。5日、ドイツメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 現在23歳のクアンサーはリヴァプールの下部組織出身で、ブリストル・ローヴァーズでの武者修行を経て2023年8月にトップチームデビューを飾った。その後は公式戦通算53試合に出場したが、スタメン定着とはならず、昨年夏にレヴァークーゼンへの完全移籍を決断。ドイツの地ではここまで公式戦50試合出場5ゴール1アシストという成績を残しており、今夏のFIFAワールドカップ2026に臨むイングランド代表にも名を連ねた。

 報道によると、レアル・マドリードがクアンサーの獲得に動く可能性があるとのこと。昨年夏にスペイン代表DFディーン・ハウセン、今夏にフランス代表DFイブライマ・コナテを獲得した“白い巨人”だが、ブラジル代表DFエデル・ミリトンが負傷離脱を繰り返していることや、元ドイツ代表DFアントニオ・リュディガーの年齢面を考慮してか、長期的な活躍が見込めるDFを探し続けているとのこと。クアンサーを大きな可能性を秘めた選手と評価しており、継続的に視察しているという。

 一方、プレミアリーグの強豪からも関心が寄せられており、アーセナルとチェルシーに加え、リヴァプールも動向を注視し続けているようだ。昨年夏に売却へ踏み切った“古巣”だが、7000万ユーロ(約124億円)の買い戻しオプションを保持している模様。期限は2027年6月15日までとなっており、争奪戦が勃発した場合には、交渉を優位に進められる可能性があると報じられている。

 メガクラブの関心を集めるクアンサー。今後のパフォーマンスにも注目だ。