年齢を重ねると「これ、もっと早く始めておけばよかったな…」と感じることはありませんか? どう頑張っても時間を巻き戻すことはできないので、「あと1年早ければ違っていたのに」「もう少し早く気付けていたらこんなことにはならなかった」と後悔を感じると、やるせない気持ちになってしまいますよね。そこで今回はマイナビニュース会員を対象に、“もっと早く始めればよかったこと”についてアンケートを実施。後悔の少ない人生を目指したい人は、ぜひ先輩たちの声を参考にしてみてくださいね。

もっと早く始めればよかったと思うことがある人はどのくらい?

マイナビニュース会員に、「もっと早く始めればよかったと思うことはありますか?」と聞いたところ、回答は以下のようになりました。

  • もっと早く始めればよかったと思うことがある人はどのくらい?

はい…76.6%
いいえ…23.4%

なんと7割以上の人が「はい」と回答。これだけ多くの人が後悔を感じていると知ると、「自分はそうならないようにしたい!」と思いますよね。

みんなが思う「もっと早く始めればよかったこと」とは…?

  • みんなが思う「もっと早く始めればよかったこと」とは…?

では、いったいどんなことをもっと早く始めればよかったと後悔しているのでしょうか? ここからは、アンケートに寄せられた回答を紹介していきます。

最も多かったのは「資産形成」

「投資。長期間の方が利益が出るから」(男性・56歳)
「投資。複利の偉大さを知ったから」(男性・45歳)
「NISAはもっと早く手を出していればよかった」(男性・54歳)
「資産形成。貴金属を集めて売る」(男性・45歳)
「インデックス投資。運用期間が長いほど利益が期待できるからもっと早く始めればよかった」(男性・42歳)
「投資。老後が心配だから」(男性・51歳)
「投資。若いうちからもっとお金の勉強をしとけばよかったと思っています」(男性・45歳)
「株式投資。昔はもっと株価は安かった。結果論だが、リーマンショックの時に全力で資金ぶちこめばよかった」(男性・46歳)
「投資。今すごくハマっていてこんなに楽しいならもっと早くやりたかった」(男性・47歳)
「投資。余裕がなかったが無理をしてでもやればよかった」(男性・45歳)
「投資。物価上昇が続いていたにもかかわらず、定期預金だけで満足してしまっていた」(男性・46歳)
「貯金。今考えると無駄な物をたくさん買っていたから」(女性・37歳)
「貯金。昔は買い物ばかりしていて何も考えていなかったので」(女性・40歳)
「ポイ活は20代からしっかりやっていればよかったと思います」(男性・34歳)
「ポイ活。始めて約5年ですが、始めるのが遅かったなと後悔しています」(女性・52歳)

今回のアンケートで最も多かったのが「資産形成」。投資や貯金など、将来に向けたお金の準備はもっと早く始めればよかったと感じやすい代表的なものといえます。投資はリスクもあるので慎重さが求められますが、貯金であれば始めやすいはず。無駄遣いばかりでほとんど貯金できていないという人は、ぜひ見直してみてはいかがでしょうか。

健康管理も大切

「健康管理全般です。今とても後悔しています」(女性・50歳)
「運動する習慣をつけておけばよかった」(男性・51歳)
「日常的な運動をして、健康を意識しておけばよかった」(男性・49歳)
「8年前に難病になり、若いうちから体調管理をしておけばよかったと思う」(男性・45歳)
「歯のケア。管理が大切なので」(女性・55歳)
「歯のケア。若いうちは歯石もつかないし匂いもないので、ケアをいい加減にしていた。おかげで歯を抜くことになった」(男性・58歳)
「歯の定期健診。若いときは歯磨きだけで何とかなると思ったけど、年齢を重ねるごとに歯の健康に関しての問題が多数出てきているので」(女性・44歳)
「歯や口内のお手入れ。若い時代は深く考えることはなかったが加齢で劣化してくると治療の負担や金額の面で昔にきちんとしておけばよかったと思います」(男性・38歳)
「ダイエット。歳を取るとなかなか痩せないからです」(男性・49歳)
「体のメンテナンス。不具合が無かった若い頃は何も行っていなかったが、50代半ばを過ぎた辺りから体のあちこちに不調が見られるようになり、若い頃にもっと労わってやればよかった」(男性・58歳)
「体づくり。もっと若い頃に、きちんとしっかりした食事を摂り、筋トレやストレッチをして基本の体を作っておけばよかった。歳を重ねると、筋肉がなかなか付きにくいし、体が固くなる」(男性・54歳)

次に多かったのが「健康管理」。そのなかでも特に「歯のケア」を早くしておけばよかったという声が目立っていました。若いうちは健康管理に対する意識が薄くなりがちですが、「まだ早いかな...」と思えるくらいの年齢から始めておくほうがいいのかもしれません。

女性は美容も

「顔のシミ対策。若いときは照り付ける太陽がシミになるとは思いもしなかった。情報と知恵があれば防げたかもとの思いです」(女性・58歳)
「お肌のケアを進めて、若くいたかったです」(女性・38歳)
「スキンケアは大事なことだと思いました」(女性・37歳)
「紫外線対策をもっと早くから始めたかった」(女性・46歳)
「日焼け対策。若い頃にスッピンで出歩いたり外でスポーツをしていたので、今になってシミで悩んでいる」(女性・53歳)
「ちゃんとしたスキンケア。年を取ってから肌の状態があまりよくないと感じるので」(女性・49歳)
「美容皮膚科に通うこと。35歳を過ぎてから始めたが、もう少し早く始めていれば今のシワやたるみがもっとマシだった気がする」(女性・36歳)

女性からは、美容に関する後悔の声も多くあがっていました。年を重ねてからシミやシワなどの肌悩みを改善しようとするとお金がかかってしまうもの。いつまでも若々しくいたいという思いがあるなら、無理のない範囲で早めにケアを始めておきたいものです。

スキルアップも早めが吉

「資格取得や手に職がつくような勉強」(男性・51歳)
「さまざまな資格をゲットするための勉強です」(男性・55歳)
「大学を卒業してから簿記や宅建など資格を取得したのですが、仕事や転職に活かすことができず学生時代に取っておけばよかったと思いました」(男性・55歳)
「英会話。年取ってから覚えるのはつらい」(男性・56歳)
「やっぱり語学系かな。頭が柔軟なうちにやるべき」(女性・45歳)
「英語の勉強。なかなか時間が取れないので、学生時代に時間があるときに真剣に取り組めばよかったと最近思う」(男性・45歳)
「資格取得の勉強。やはり早いうちにやれる、時間のある学生時代のうちに取れれば就職に有利になるし、再就職するにしても有利になるからです」(男性・42歳)

勉強や資格取得は「やろう」と思っていても後回しになりがちですが、早く始めれば将来の選択肢が広がります。仕事や家庭などで忙しくなると勉強時間を確保するのが難しくなるので、まとまった時間ができるのを待つのではなく、少しずつでも始めておくとよさそうです。

家族との時間も「後悔先に立たず」になる前に

「親孝行、その一言に尽きる。後悔先に立たずとは、よく言ったものだと感じる」(男性・55歳)
「親孝行。両親ともに年々弱っていき、外食するのもままならず、出歩けていたときから一緒に過ごす時間を設ければよかったと思う」(女性・45歳)
「親孝行。急死してしまったので後悔した」(女性・46歳)
「親孝行、亡くなってから実感した」(男性・59歳)
「家族との時間。子供が独立して、配偶者も単身赴任となり、自分は気楽な一人暮らしとなった。みんなでワイワイ過ごしていた時間が懐かしい」(女性・54歳)
「子供ともっと遊んでやりたかった」(男性・57歳)

仕事や趣味で忙しく、家族と過ごす時間を確保できていない人もいるでしょう。「また今度でいい」と考えてしまうこともありますが、時間が経てば環境や家族の状況も変わっていきます。特に親孝行は、親が亡くなってから後悔するケースが少なくありません。今までできていなかったという人は、ぜひこれを機に食事や旅行の計画を立ててみてはいかがでしょうか。

そのほかにも…

「ロードバイクに乗ることです。現在58歳、10年ほど前に乗り始めましたが、もっと早くから乗っていればもっと楽しめたのかも」(男性・58歳)
「人間関係の整理をすべきであった」(男性・46歳)
「ゴルフ。友好関係が広がると思った」(男性・54歳)
「ネットショッピング。高いと思って3年くらい前まで利用しなかったけど、物によって違うのを今は実感している」(女性・48歳)
「親の介護対策。急に入院したが、何がどこにあるか全くわからなかったので」(女性・45歳)
「旅行。だんだん仕事や家事に追われ、もっと世界中飛び回りたかった」(女性・59歳)
「料理。惣菜類を買うよりも節約できた」(男性・48歳)
「転職について、もっと早くから決心すればよかった」(男性・49歳)
「もっと早く駅巡りをすればよかった。廃線・廃駅が多くなっているから」(男性・56歳)
「自動車の売却。維持コストがかかったのでもっと早く手放せばよかった」(男性・52歳)
「地震に対する備え全般」(男性・52歳)
「若いときに早く彼女と結婚しておくべきでした」(男性・58歳)
「配信活動を若いころからやっておけばと思っています」(男性・45歳)
「パン活。食べたいパンが多すぎるから」(女性・28歳)
「何においてももっと早く始めたらよかったと思う」(男性・56歳)

そのほかにもさまざまな回答が集まりました。趣味に関する後悔も多いですね。

まとめ

  • まとめ

いかがでしたか? 何かを始めるとなると腰が重くなりがちですが、後回しにしているといざ始めようとしたときには、もうできなくなってしまっている場合もあります。こうした後悔を少しでも減らすために、ぜひ今日できることから始めてみませんか?

調査時期: 2026年9月2日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 303人
調査方法: インターネットログイン式アンケート