
神戸出身、東京を拠点に活動するDJ/プロデューサーGenichiro(ゲンイチロウ)の新作EP『Reflection EP』が、ダンスミュージックレーベル〈TREKKIE TRAX〉より2026年9月4日にリリースされた。
Genichiroは、blackglassG名義での活動を経て、よりダンスフロアに照準を合わせるため、2022年に現在の名義へ改名。ハウスミュージックを軸に、AfrobeatsやUK Funkyなどのグルーヴを取り入れたダンスミュージックを制作・プレイしている。
本作『Reflection EP』は、The Neptunes、Timbaland、Rodney Jerkinsといった1990年代後半から2000年代を代表するプロデューサーたちの、パーカッションの配置やシンコペーション、余白を活かしたリズムアプローチを、現代的なアフロ・クラブサウンドやUK Funky、ハウスミュージックへと落とし込んだ意欲作。
表題曲「Reflection(リフレクション)」では、ハウスミュージックを土台に、Dubの空間的な音響と現行のアフロ・クラブサウンドから着想を得たパーカッシブなグルーヴを融合。ピックアップ曲「Swaying Reed(スウェイングリード)」では、Timbalandに代表される1990年代後半から2000年代のパーカッシブなR&Bトラックを想起させるリズムと、現行のUK Funkyを接続している。
また「Surface(サーフェイス)」では、ブロークンなビートとアブストラクトな音像を組み合わせ、足元が絶えず揺れ動くような不規則なグルーヴを構築。一方の「Clay Motion(クレイモーション)」では、反復的なリズムと荒々しくクランクしたエネルギーを前面に押し出している。楽曲ごとに異なる角度からリズムと身体性を掘り下げながら、Genichiroがこれまでに受けてきた音楽的影響を現在のダンスフロアへと映し返す作品集となっている。
さらに、ベルリンを拠点に活動するペルー系アメリカ人DJ/プロデューサーであり、〈Rinse Recordings〉や〈Scuffed Recordings〉などから作品を発表してきた「Farsight(ファーサイト)」による「Surface (Farsight Remix)(サーフェイス ファーサイトリミックス)」を収録。原曲のブロークンなリズムとアブストラクトな音像を活かしながら、鋭く立体的なビートにダビーな空気感を取り入れたDubstep、Dark Garageなクラブトラックへと再構築している。
また、〈TREKKIE TRAX〉主宰の一人であり、東京拠点のDJ/プロデューサー「andrew(アンドリュー)」による「Swaying Reed (andrew Remix)(スウェイングリード アンドリューリミックス)」も収録。原曲が持つ00年代R&B由来のパーカッシブなグルーヴを継承しながら、BmoreとFunky Houseのリズムをハイブリッドにミックスしたandrewならではのバウンシーなビートアプローチによって、フロアユースかつ新たな方向へと展開している。
<リリース情報>
Genichiro
『Reflection EP』
2026年9月4日(金)リリース
レーベル:TREKKIE TRAX
https://www.trekkie-trax.com/ep/genichiro-reflection-ep/
=収録曲=
1. Reflection
2. Swaying Reed
3. Surface
4. Clay Motion
5. Surface (Farsight Remix)
6. Swaying Reed (andrew Remix)
https://www.instagram.com/blackglassg/