小学館「女子小学生研究所」は2026年9月2日、「女子小学生のビューティートレンド」に関する実態調査の結果を発表した。本調査は『ぷっちぐみ』2026年6・7月号の読者1,000名、『ちゃお』2026年6月号の読者500名を対象に、それぞれ2026年5月1日~6月20日、2026年5月3日~5月20日に雑誌のハガキアンケートで実施した。

低学年は「ネイル」、高学年は「日焼け止め・下地」がほしいコスメ1位

低学年女子小学生に「ほしいコスメ」を尋ねたところ、1位が「ネイル」、2位が「リップ」となった。一方、「実際に持っているコスメ」では、1位「リップ」、2位「ネイル」と順位が逆転したものの、低学年女子小学生の間で「リップ」と「ネイル」が高い人気を集めていることがわかった。

高学年女子小学生にも同様に「ほしいコスメ」を尋ねたところ、「ネイル」は2位にランクインするなど高い支持を集めた一方、「リップ」は3位に後退。代わって「日焼け止め・下地」が1位となった。学年が上がるにつれて、紫外線対策への意識や美肌への憧れを強める傾向がうかがえる結果となった。

  • 女子小学生がほしいコスメ

    女子小学生がほしいコスメ

低学年女子小学生が使っているスキンケアは「日焼け止め」が1位

低学年女子小学生に「使っているスキンケアアイテム」(複数回答可)を尋ねたところ、1位は「日焼け止め」。以下、2位「使っていない」、3位「クリーム」、4位「化粧水」、5位「洗顔料」と続いた。

体育の授業や登下校、外遊びなどで紫外線にさらされやすい低学年女子小学生。「クリーム」や「化粧水」よりも「日焼け止め」が圧倒的に支持を集めていることについて、早くからUVカットをして肌をきれいなままに保とうとする親や低学年女子小学生自身の意識の表れと分析している。

  • 低学年女子小学生が使っているスキンケアアイテム

    低学年女子小学生が使っているスキンケアアイテム

高学年女子小学生のメイク経験率は54.6%に

高学年女子小学生に「メイクをしたことはある?」と尋ねたところ、「ある」と回答した子は54.6%に達し、過半数がメイクをした経験があることがわかった。

続いて「メイクをするタイミング」(複数回答可)について尋ねると、1位は「お出かけするとき」、2位「遊びに行くとき」、3位「習い事の発表会」となった。特別なシーンだけでなく、外出時や遊びに行くときなど、カジュアルなシーンでもメイクを楽しむ高学年女子小学生の実態が浮かび上がった。

  • メイクをしたことはあるか、メイクをするタイミング

    メイクをしたことはあるか、メイクをするタイミング

高学年女子小学生が使うコスメブランド1位は「キャンメイク」

高学年女子小学生に「よく使うコスメブランドは?」と尋ねたところ、1位は「キャンメイク」。2位には韓国のコスメブランド「ロムアンド」と、定番のプチプラブランド「セザンヌ」が同率でランクインした。さらに、4位には汗に強く崩れにくいパウダーが人気の老舗ブランド「チャコット」、5位には可愛らしいデザインで幅広い層に支持される「ジルスチュアート」が続いた。

「キャンメイク」をはじめ、「ロムアンド」「セザンヌ」とプチプラブランドが上位を占めたことから、高学年女子小学生は、おこづかいの範囲内で手が届くようなお手頃価格のコスメを求める傾向がうかがえる。

  • 高学年女子小学生がよく使うコスメブランド

    高学年女子小学生がよく使うコスメブランド

高学年女子小学生の肌悩み1位は「ニキビ」、スキンケアは「ニベア」「ビオレ」が上位

高学年女子小学生に「肌の悩み」(複数回答可)を尋ねたところ、1位が「ニキビ」、2位が「日焼け」、3位が「乾燥」、同率で「とくにない」となった。高学年女子小学生の多くが何らかの肌悩みを抱えていることがうかがえる。

また「よく使うスキンケアブランドは?」と尋ねたところ、1位が「ニベア」、2位が花王のスキンケアブランド「ビオレ」となった。続く同率3位には、同じく花王のスキンケアブランド「キュレル」とロート製薬の日焼け止め・UVケアブランド「スキンアクア」、5位には「ヒルドイド」がランクインした。このほか、「メラノCC」「アネッサ」「無印良品の化粧水」「コーセーサンカット」「雪肌精」など、多種多様なブランド名が挙がった。

  • 高学年女子小学生の肌の悩み/よく使うスキンケアブランド

    高学年女子小学生の肌の悩み/よく使うスキンケアブランド