元プロ野球選手の渡辺久信氏が14日、YouTubeチャンネル『ダグアウト!!!』で公開された動画「『つらかった…』野球人生を賭けた監督代行の真実とは。。。また、渡辺さんによる”ストレートの極意”も必見!」に出演。西武のGMを務めていた2024年シーズン途中、成績不振を理由に松井稼頭央氏が監督を休養し、自身が監督代行を担った当時を振り返った。
シーズン途中の休養に「なぜこの時期に…」 渡辺久信氏が当時を回想
松井氏の休養について、渡辺氏は「私もつらいんですよね、やっぱり」と当時の率直な心中を吐露。シーズン途中での決定だったことにも「なぜこの時期に、というような……。私も実際、そう思いました。私の本心は『もっとやらせましょうよ』という感じですね」としつつ、一方の球団側からは「今の状況で監督代行をやってもらうのは、GMしかいない」と告げられたという。
かつて松井氏を西武に呼び戻した経緯にも触れ、「私が膝と膝突き合わせてメシ食いながら、『帰って来いよ』って。そうやって呼んだ」と回顧。「稼頭央本人には『監督をやらしたい』とか一切言ったことなかったですけど、私の心の中では、将来的にはやっぱり稼頭央に監督やってもらいたいなっていう気持ちはありました」と胸の内を明かした。
また、当時はGMとしてチームの編成や選手獲得にも関わっていたため、「選手の獲得にほとんど携わってるのは私なんですよ。編成として携わってるんで、やっぱ私にもすごい責任があると思ってたんですよ」と説明。そのうえで、「その選手を使って勝てないんだから。だから『私がやるしかないんじゃないかな』っていうので引き受けたっていう形」と、監督代行を引き受けた理由を語った。
そして、松井氏に休養を伝える場にも立ち会ったといい、「伝えるのもつらいですよ」としたうえで、「でもやっぱり一番つらいのは、言われた稼頭央だったと思うし……」と心中を思いやっていた。
【編集部MEMO】
『ダグアウト!!!』(BS10 毎週月曜21:00〜)は、プロ野球選手・OBたちが「ダグアウト」(試合中に監督や選手が待機するベンチ)で話すような球界のアレコレを語る野球トークバラエティ番組。自分が一緒にプレーしたい選手を選ぶ「俺のベスト9」、子どもたちからの野球に関するさまざまな質問にゲストが直球で答えていくコーナー「教えて! 野Q塾」など、野球好きにはたまらない企画が見どころ。
