お盆の帰省では、親や親戚から「子どもはまだ?」「孫の顔が見たい」など、子どもにまつわる話題を振られることもあるのではないでしょうか。すでに子どもがいる場合でも、「もう一人作らないの?」と聞かれたり、育児や教育方針について意見されたりすることも。
そこで、マイナビニュース会員303人を対象に「お盆の帰省で『親・親戚から言われてモヤモヤした一言』に関するアンケート」を実施。今回は、妊娠・出産・子育てについて言われてモヤモヤした人のエピソードを紹介します。
「妊娠・出産・子育て」に関する言葉でモヤモヤした人は15.4%
お盆の帰省で親や親戚から言われたことでモヤモヤした経験がある149人に、どのような内容について言われたか聞いたところ、「妊娠・出産・子育てについて」は15.4%となり、帰省時にモヤモヤした内容として一定の割合を占めました。
では、実際にどのような言葉をかけられたのでしょうか。
「早く孫の顔が見たい」子どもの予定を繰り返し聞かれることにプレッシャー
子どもの予定について、親や親戚から繰り返し聞かれることにモヤモヤしたという声が目立ちました。
「毎回帰省するたびに妻の両親から『早く孫の顔が見たい。死ぬ前にこの腕に抱かせてほしい。』・・・と耳にタコができてしまいそうになるほど言われ続けています。妻とはもう少したってから子供を作ろうと話しているのですが毎回プレッシャーがのしかかります。」(64歳/男性)
「子供はそろそろかしら?は、よく言われました。」(53歳/女性)
「早く子供を作ってほしいといわれた」(29歳/男性)
「孫の顔が見たい」という言葉も、家族からすれば楽しみにしている気持ちの表れかもしれません。一方で、本人たちがまだ子どもを持つ時期を決めていない場合には、繰り返し言われることでプレッシャーになってしまうことも。
なかには、会うたびに子どものことを聞かれ、さらに踏み込んだ言葉をかけられたというケースもありました。
「会うたびに子供はまだかと言われた。子供ができないのは女が悪いと決めつけられた。」(68歳/女性)
「みんなでご飯を食べている時に、子供ができないのは、仕事をずっと続けているからだといつも言われモヤモヤしている。」(41歳/女性)
子どもを持つかどうかだけでなく、妊娠できない理由まで周囲から決めつけられてしまうと、より大きな負担につながります。家族間であっても、妊娠や出産に関する話題には慎重さが求められそうです。
「もう一人作らないの?」子どもの人数や性別にまで踏み込まれる
すでに子どもがいる人からは、人数や性別について言われたという声も。
「もう一人作らないのかと何度も言われた」(46歳/男性)
「親戚からもう子供は作らないのか、男の子が欲しいと思わないとか言われた。」(56歳/男性)
「もう一人」といった言葉も、家族にとっては何気ない会話のつもりかもしれません。しかし、子どもの人数や性別は、本人たちだけでは決められない事情もあります。周囲から繰り返し尋ねられることで、負担を感じる人もいるようです。
「子育てのやり方を」育児や教育方針への口出しにモヤモヤ
妊娠・出産だけでなく、すでに子どもがいる家庭では、育児の方法や教育方針について意見されたという声もありました。
「子育てのやり方を唱えられた」(34歳/男性)
「今では科学的に間違いとされている昔の常識や育児観を押し付ける言葉。 善意による助言なので気持ちはありがたいのですがモヤモヤします。」(72歳/女性)
「妻の実家で子育てについてあれこれ言われたこと。」(62歳/男性)
昔の子育て経験をもとにしたアドバイスなど、相手に悪意がないことが分かっていても、現在の家庭の方針と異なれば素直に受け止めるのは難しいもの。自分たちなりに考えて子育てをしているからこそ、育児や教育について口を出されることにモヤモヤするケースもあるようです。
妊娠・出産・子育てはプライベートなテーマ、考え方はそれぞれ
「子どもはまだ?」「早く孫の顔が見たい」「もう一人作らないの?」といった言葉は、親や親戚にとっては、楽しみにしていたり、心配していたりする気持ちから出てくることもあるかもしれません。しかし、妊娠・出産のタイミングや子どもの人数、育児や教育の方針は、それぞれの家庭が考えて決めるプライベートなこと。身近な家族であっても、本人や家庭の事情に深く関わる話題であることを、心に留めておきたいものです。
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お盆の帰省で「親・親戚から言われてモヤモヤした一言」に関するアンケート
調査時期: 2026年8月13日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 303人
調査方法: インターネットログイン式アンケート
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