RIZAPグループは8月14日、2027年3月期第1四半期(2026年4月~6月)連結決算を発表した。売上収益は369億1000万円(前年同期比7.5%減)となった一方、営業利益は7億9000万円(同93.4%増)に拡大。親会社の所有者に帰属する四半期利益は1億3500万円となり、前年同期の59億4500万円の赤字から黒字転換した。
RIZAPグループの2027年3月期第1四半期連結業績は、売上収益が369億1000万円、営業利益が7億9000万円、税引前利益が2億5900万円、親会社の所有者に帰属する四半期利益が1億3500万円となった。売上は前年同期を下回ったものの、営業利益は約2倍に拡大し、最終利益は5期ぶりの黒字となった。
同社によると、減収は事業ポートフォリオの「選択と集中」を進めたことに加え、主力のコンビニジム「chocoZAP」で実施したキャンペーン施策により売上計上までに時間差が生じたことなどが要因。一方で、グループ各社でコスト最適化を進めたほか、REXT Holdingsのエンターテインメント事業やリユース事業が好調に推移したことで利益が大幅に改善したという。
主力事業のchocoZAPは成長投資を継続しており、7月17日時点で店舗数が2,000店を突破。会員数も8月14日時点で116.7万人に達した。同社は約150億円規模の成長投資を進めており、海外では6月にマレーシアへ初出店したほか、AIトレーナーのPoC(概念実証)開始も予定している
セグメント別では、ヘルスケア・美容事業の売上収益が153億1000万円(前年同期比6.1%減)、営業利益が4億5700万円(同40.1%減)。ライフスタイル事業は売上収益164億4800万円(同8.1%減)、営業利益5億3900万円(同172.2%増)となった。インベストメント事業は売上収益54億5800万円(同6.7%減)、営業利益2億9100万円(同234.4%増)だった。
なお、2027年3月期通期業績予想は据え置いた。売上収益1800億円、営業利益120億~160億円、親会社の所有者に帰属する当期利益40億~60億円を見込んでいる。