マンガやアニメのファンであれば誰でも、自身にとって「かけがえのない一作」と呼べる作品があることでしょう。毎週ワクワクしながらストーリーを追いかけたり、主人公に憧れたり、あるいは予期せぬ展開に度肝を抜かれたりとさまざまな思い出があるのではないでしょうか。

そして、そんな思い入れがある作品をもう一度、「まったく知らない状態」で読んでみたいと考えることはないでしょうか。そこで今回は20~30代のマイナビニュース会員200人に、「記憶を消してもう一度読みたい」と思うマンガを聞きました。その結果をランキング形式でご紹介します。

  • 20~30代に聞いた「記憶を消してもう一度読みたい」マンガはランキング

    20~30代に聞いた「記憶を消してもう一度読みたい」マンガはランキング

20~30代に聞いた「記憶を消してもう一度読みたい」と思うマンガランキング

20~30代の男女に「記憶を消してもう一度読みたい」と思うマンガを聞いたところ、結果は以下の通りとなりました。(自由回答から集計)

  • 1位:『ONE PIECE(ワンピース)』(17票)
  • 2位:『進撃の巨人』(16票)
  • 3位:『ドラゴンボール』(13票)
  • 4位:『SLAM DUNK(スラムダンク)』(10票)
  • 5位:『鬼滅の刃』(8票)

続いては上位の作品概要とアンケート回答者のコメントを一部紹介します

1位:『ONE PIECE(ワンピース)』

20~30代に聞いた「記憶を消してもう一度読みたい」と思うマンガの1位は、僅差で『ONE PIECE(ワンピース)』が輝きました。

『ONE PIECE(ワンピース)』は、1997年に『週刊少年ジャンプ』にて連載が開始された、尾田栄一郎による海洋冒険ロマン。悪魔の実「ゴムゴムの実」を食べて身体がゴムのように伸びる能力を持った少年モンキー・D・ルフィが海賊王を目指し、「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を巡って繰り広げるストーリーで、現在も連載継続中です。

アニメ化や実写化もされ、いまや世界中で絶大な人気を誇る大ヒット作となった同作。個性あふれる登場人物や感動的なストーリー、バトルやギャグ、緻密な設定や壮大な世界観などでいまも多くのファンを魅了し続けています。

そんな『ONE PIECE(ワンピース)』へは、「もう一度感動したい」「伏線がすごい」「面白くて、ストーリー性がある」などの声が届いています。

ユーザーコメント

  • 「もう一度、1巻から新鮮な気持ちで読みたい」(男性・36歳)

  • 「ストーリーの奥深さや名言の宝庫だから」(男性・34歳)

  • 「伏線回収がうまくできていて、とても面白い」(男性・33歳)

  • 「戦闘シーン、ストーリー性どれも素敵で、何度見ても感動する」(女性・34歳)

  • 「もう一度、今のところまで最初から読みたい。いろんな考察を見て、深いマンガだと思ったから」(男性・30歳)

2位:『進撃の巨人』

1位『ONE PIECE(ワンピース)』に続いて、僅差で2位となったのは『進撃の巨人』でした。

『進撃の巨人』は、諫山創(いさやま・はじめ)によるマンガ作品。2009年に『別冊少年マガジン』にて連載が開始、アニメ化や実写映画化などもされ大きな人気を博しました。圧倒的な力を持つ巨人に支配された世界で、人類が壁に囲まれて生き延びる姿を描くダーク・ファンタジー作品です。

母親を巨人に殺された主人公エレン・イェーガーが復讐を誓い、親友のミカサ・アッカーマンやアルミン・アルレルトと共に戦います。巨人の正体や世界の真実に迫るエレンはやがて、自身の運命と人類の未来に向き合うことになります。

ユーザーからは、「ストーリーを追いたい」「巧妙に練られた伏線が回収されていく」「どんでん返しがすごい」など、そのストーリー展開の巧みさを称賛するコメントが多く見られました。

ユーザーコメント

  • 「どんでん返しがたくさんあるので」(女性・36歳)

  • 「ネタバレを見てしまったので、もう一度最初から読みたい」(女性・26歳)

  • 「伏線回収が秀逸で、連載を追うのが楽しかった」(男性・33歳)

  • 「外の世界を知って、物語が180度変わったから」(男性・30歳)

  • 「全てが面白い。まだ伏線を回収しきれていないと思う」(女性・26歳)

3位:『ドラゴンボール』

そして3位には『ドラゴンボール』がランクイン。

鳥山明によるマンガ『ドラゴンボール』は、1984年より『週刊少年ジャンプ』にて連載が開始。世界中に散らばった七つの球をすべて集めると、どんな願いも一つだけ叶えられるという秘宝「ドラゴンボール」と主人公・孫悟空(そん・ごくう)を中心に、冒険・夢・バトル・友情などを描いた作品です。

師匠・亀仙人の下で修行を積み、天下一武道会での戦いを通じて成長していく孫悟空。ブルマやクリリン、ピッコロなどの仲間や、ベジータ、フリーザ、セル、魔人ブウなど多彩な敵キャラたちも物語を牽引します。

1986年からはアニメ化され、続々とシリーズを展開。いまや日本のみならず世界的な人気を誇る超ヒットシリーズとなった同作には、「読んでワクワクしたから」「戦闘シーンが迫力がある」「キャラ、ストーリーが好き」などの声が寄せられています。

ユーザーコメント

  • 「『ドラゴンボール』の初代の本は吸い込まれるように読んだから」(男性・36歳)

  • 「人気があってとても面白い作品だから。特にバトルシーンが魅力で、もう一度読み直したいと思う」(男性・38歳)

  • 「初見のとき、続きが気になるワクワク感があった」(男性・34歳)

  • 「スーパーサイヤ人を知らない状態て読み直したい」(男性・31歳)

4位:『SLAM DUNK(スラムダンク)』

20~30代に聞いた「記憶を消してもう一度読みたい」と思うマンガ、第4位には『SLAM DUNK(スラムダンク)』が入りました。

同作は、1990年に『週刊少年ジャンプ』にて連載が開始された井上雄彦によるバスケットボール・マンガ。赤髪の不良少年・桜木花道(さくらぎ・はなみち)がバスケ初心者ながら湘北高校バスケ部に入部し、仲間たちと共に成長していく姿を描いています。TVアニメ・劇場アニメもいずれも大ヒットし、2022年12月3日に公開された新作アニメ映画『THE FIRST SLAM DUNK』も大きな話題を呼びました。

コメントでは「展開が面白すぎる」「マンガで初めて泣いた」「ラストの山王戦が熱い」など初見時のインパクトを語る声が目立ちました。

ユーザーコメント

  • 「キャラクターの描写が魅力的だから」(男性・35歳)

  • 「最終巻のストーリーが感動したからです」(男性・38歳)

  • 「最後の桜木と流川のハイタッチの感動をもう一度味わいたい」(男性・39歳)

5位:『鬼滅の刃』

そして、ランキングの第5位は『鬼滅の刃』となりました。

2016年から『週刊少年ジャンプ』にて連載が開始された、吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)による人気マンガ『鬼滅の刃』。大正時代の日本を舞台に、主人公・竈門炭治郎 (かまど・たんじろう)が、鬼と化した妹・禰豆子(ねずこ)を人間に戻すために鬼たちを討伐する鬼殺隊となり、壮絶な戦いを繰り広げる作品です。

単行本のみならず、テレビアニメ、劇場アニメもいずれも大ヒット。その勢いは国内にとどまらず、全世界的なものとなっています。また竈門炭治郎の「水の呼吸」など、鬼殺隊士が習得する特殊な呼吸法"全集中の呼吸"も社会現象になるほどのブームとなりました。

そんな同作には「人情味溢れているキャラクターだから」「途中から読み始めたから最初から付き合いたい」「ストーリーがよい」などのコメントが届いています。

ユーザーコメント

  • 「話題になった作品だから。あらゆる感情が入り交じるところが面白い」(女性・36歳)

  • 「感動するシーンが多すぎて、もう一度最初から観たい」(女性・29歳)

  • 「主人公・竈門炭治郎の目標に向かって直向きに努力する姿勢や、仲間に対する気遣いなど学ぶことの多い作品だと思う」(男性・32歳)

20~30代に聞いた「記憶を消してもう一度読みたい」と思うマンガランキングのまとめ

20~30代に聞いた「記憶を消してもう一度読みたい」と思うマンガの1位は、16票を集めた2位『進撃の巨人』を1票差の17票でかわした『ONE PIECE(ワンピース)』となりました。

1位に輝いた『ONE PIECE(ワンピース)』は、トップ5にランクインした他作品と異なり、唯一2026年現在で連載が継続中の作品です。もしかしたら今回は、そんな"現役作品"感も、ランキングに寄与しているのかもしれませんね。

みなさんが推すマンガは今回のランキングに入っていたでしょうか。このテーマで仲間とトークするのもきっと楽しいですよ!

調査時期: 2025年5月20日〜6月9日
調査対象: 20~30代マイナビニュース会員
調査数: 男女合計200人
調査方法: インターネットログイン式アンケート