チェコ代表の監督に就任するデニア氏 [写真]=Icon Sport via Getty Images

 チェコサッカー協会(FAČR)は7月31日、チェコ代表の新監督にサンティ・デニア氏が就任することを発表した。

 チェコ代表史上初の外国人指揮官が誕生。デニア新監督は(FAČR)と延長オプション付きの2年契約を締結。9月に行われるUEFAネーションズリーグのクロアチア戦およびイングランド戦からチームを指揮することになる。

 現在52歳のデニア新監督は、現役時代にアトレティコ・マドリードやアルバセテ、スペイン代表でセンターバックとして活躍。引退後はアトレティコ・マドリードのフットボールディレクターやアシスタントコーチを経て、2010年から約15年にわたってスペインの育成年代で監督を務めた。

 2017年にU-17欧州選手権、2019年にU-19欧州選手権を制し、そして2024年にパリオリンピックで金メダルを獲得。2025年7月からはカタール1部アル・シャハーニーヤの監督に就任したが、成績不振で同年11月に解任。それ以来の現場復帰となる。

 デニア新監督は「チェコのサッカーには輝かしい歴史があり、ここにいられることを心から光栄に思う。チェコサッカー協会の野心的なプロジェクトに参加することになり、共に成功を収められると信じている。一日も早く仕事に取り掛かりたい」とコメントした。

 チェコ代表はFIFAワールドカップ2026で20年ぶりに本大会出場。しかし、グループステージで1分2敗の最下位に終わり、大会後にミロスラフ・コウベク前監督が退任していた。