
(左から)潮紗理菜、秦 基博さん、遠山大輔
◆10周年とは異なる“数字の重み”
秦 基博さんは、2006年11月にシングル「シンクロ」でメジャーデビュー。2016年には地元の横浜スタジアム(神奈川県)で、デビュー10周年を記念したワンマンライブを開催。そして、今年11月8日にデビュー20周年を迎えます。
遠山:(デビュー20周年まで)あと2、3ヵ月ちょいくらいですか?
秦:はい、そうですね。
遠山:どうですか? 何か意識することがあるのか、どんどん大きくなっていくものがあるのか、それとも別に何も変わらないのか。
秦:「20年もやってきたんだな」と思うと、やっぱり、20という数字がなかなか重たいというか。自分的にはあっという間なんですけど、数字で見ると「あ……なかなかだな」みたいなのは思います。
遠山:10周年のときとは全然違う?
秦:そうですね。10周年のときは「一息で駆け抜けた」みたいな感覚がありましたけど、そこからまた何回も山も谷もあって20年(を迎えた)という感じはありますね。
◆原作の世界観を楽曲に反映
遠山:秦さんは7月7日、七夕の日に新曲「ひとひら」を配信リリースしました。
遠山・潮:おめでとうございます!
秦:ありがとうございます。
潮:こちらはテレビアニメ「透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。」のオープニングテーマで、秦さんが作品のために書き下ろした楽曲です。
遠山:この曲を聴いて、はかない気持ちにもなったし、きれいだなと思いました。あと、聞いたことのない言葉も出てきて……例えば、最初の「人いきれ」っていうのは、もともとある言葉ですか?
秦:そうですね。人混みの熱気というか、それを「人いきれ」と言います。
遠山:その言葉遣いも奥ゆかしさを感じましたし、「浜木綿(はまゆう)」はお花ですよね?
秦:そうです。
遠山:どういう花か僕は知らなかったので、その花言葉を調べたりしたのですが、浜木綿は秦さんが好きなお花なのですか?
秦:実は「透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。」のなかで、結構ポイントとなるお花なんですよ。今回、僕は原作の小説を読んでから楽曲を書いたんですけど、そのなかのキーワードとして浜木綿が出てくるので、楽曲のなかでも使いました。
遠山:具体的に、この曲はどこから作り始めていったのですか?
秦:歌い出しからですね。この曲を作り始めるときに、夏のいろんな情景をコラージュして、何か1つの景色が浮かび上がるような曲にしたいなっていうイメージがまずあったんです。それで、ストーリーの最初のシーンを思い描いたときに、川沿いを2人で並んで歩いているところが浮かんできたので、そういった歌い出しになりましたね。
遠山:改めて、「ひとひら」は秦さんにとってどんな曲になりましたか?
秦:夏の断片を集めると、夏の終わりだったり、いろんな側面があると思うんですけど、夏が持っている“切なさ”みたいなものを表現できたらという思いを込めた曲になりました。
次回8月1日(土)の放送は、リーガルリリーのたかはしほのかさん(Vo./Gt.)と海さん(Ba.)をゲストに迎えてお届けします。
秦 基博さん
<番組概要>
番組名:JA全農 COUNTDOWN JAPAN
放送エリア:TOKYO FMをはじめとする、JFN全国38局ネット
放送日時:毎週土曜 13:00~13:53
パーソナリティ:遠山大輔(グランジ)、潮紗理菜
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/countdownjapan/
番組公式X:@JA_CDJ