秦 基博「10周年は一息で駆け抜けた感覚でした」幾多の山と谷を越えて迎えた“デビュー20周年”の心境を明かす
グランジ・遠山大輔、潮紗理菜がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生放送ラジオ番組「JA全農 COUNTDOWN JAPAN」(毎週土曜 13:00~13:53)。7月25日(土)の放送には、シンガーソングライターの秦 基博さんが登場! デビュー20周年への思いや、7月7日にリリースされた新曲「ひとひら」の制作秘話について伺いました。


(左から)潮紗理菜、秦 基博さん、遠山大輔



◆10周年とは異なる“数字の重み”

秦 基博さんは、2006年11月にシングル「シンクロ」でメジャーデビュー。2016年には地元の横浜スタジアム(神奈川県)で、デビュー10周年を記念したワンマンライブを開催。そして、今年11月8日にデビュー20周年を迎えます。

遠山:(デビュー20周年まで)あと2、3ヵ月ちょいくらいですか?

秦:はい、そうですね。

遠山:どうですか? 何か意識することがあるのか、どんどん大きくなっていくものがあるのか、それとも別に何も変わらないのか。

秦:「20年もやってきたんだな」と思うと、やっぱり、20という数字がなかなか重たいというか。自分的にはあっという間なんですけど、数字で見ると「あ……なかなかだな」みたいなのは思います。

遠山:10周年のときとは全然違う?

秦:そうですね。10周年のときは「一息で駆け抜けた」みたいな感覚がありましたけど、そこからまた何回も山も谷もあって20年(を迎えた)という感じはありますね。

◆原作の世界観を楽曲に反映

遠山:秦さんは7月7日、七夕の日に新曲「ひとひら」を配信リリースしました。

遠山・潮:おめでとうございます!

秦:ありがとうございます。

潮:こちらはテレビアニメ「透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。」のオープニングテーマで、秦さんが作品のために書き下ろした楽曲です。

遠山:この曲を聴いて、はかない気持ちにもなったし、きれいだなと思いました。あと、聞いたことのない言葉も出てきて……例えば、最初の「人いきれ」っていうのは、もともとある言葉ですか?

秦:そうですね。人混みの熱気というか、それを「人いきれ」と言います。

遠山:その言葉遣いも奥ゆかしさを感じましたし、「浜木綿(はまゆう)」はお花ですよね?

秦:そうです。

遠山:どういう花か僕は知らなかったので、その花言葉を調べたりしたのですが、浜木綿は秦さんが好きなお花なのですか?

秦:実は「透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。」のなかで、結構ポイントとなるお花なんですよ。今回、僕は原作の小説を読んでから楽曲を書いたんですけど、そのなかのキーワードとして浜木綿が出てくるので、楽曲のなかでも使いました。

遠山:具体的に、この曲はどこから作り始めていったのですか?

秦:歌い出しからですね。この曲を作り始めるときに、夏のいろんな情景をコラージュして、何か1つの景色が浮かび上がるような曲にしたいなっていうイメージがまずあったんです。それで、ストーリーの最初のシーンを思い描いたときに、川沿いを2人で並んで歩いているところが浮かんできたので、そういった歌い出しになりましたね。

遠山:改めて、「ひとひら」は秦さんにとってどんな曲になりましたか?

秦:夏の断片を集めると、夏の終わりだったり、いろんな側面があると思うんですけど、夏が持っている“切なさ”みたいなものを表現できたらという思いを込めた曲になりました。

次回8月1日(土)の放送は、リーガルリリーのたかはしほのかさん(Vo./Gt.)と海さん(Ba.)をゲストに迎えてお届けします。


秦 基博さん



<番組概要>
番組名:JA全農 COUNTDOWN JAPAN
放送エリア:TOKYO FMをはじめとする、JFN全国38局ネット
放送日時:毎週土曜 13:00~13:53
パーソナリティ:遠山大輔(グランジ)、潮紗理菜
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/countdownjapan/
番組公式X:@JA_CDJ