
日本サッカー協会は27日、第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)に臨むなでしこジャパン(日本女子代表)メンバー22名を発表した。
27日に発表されたメンバー22名のうち、10名が初招集。現在東洋大に在学中でちふれASエルフェン埼玉の加入が内定しているDF大箸桜子も選出された。なお、大会登録メンバーは23名となっており、追加の1名は後日発表される。
22名中21名が国内組。海外組では唯一、今夏に日テレ・東京ヴェルディベレーザからスコットランドのレンジャーズへ移籍したGK大場朱羽が名を連ねた。この背景について、佐々木則夫女子ナショナルチームダイレクターは「インターナショナルマッチデーではないのですが、エントリーしたい選手には声をかけてクラブとも相談させていただきました。その中で、大場選手は今回新たに移籍しますが派遣していただくことができたので、本当に良かった」と選考の背景を語った。
また、今年9月にはポーランドで行われるFIFAU-20女子ワールドカップも控えており、日本女子サッカーは総力を挙げて2つのタイトル獲得を目指す。佐々木女子技術委員長は「来年のワールドカップに向けてチャレンジできる若い選手、そして経験のある選手も、アジア競技大会で来年のワールドカップメンバー入りを目指したいという思いがあると思います。この2つの大きな大会を通じて、さらに質を高めた選手が一人でも多くナショナルチームで活躍してくれることを期待しています。本当にいい強化の年になると強く思っています」と期待を込めた。
アジア競技大会の日本開催は32年ぶり。自国開催で頂点を目指す。狩野倫久監督は「一試合一試合、なでしこらしさを出し、本当にひたむきに、一つのボールに最後まで、一分一秒、食らいついて諦めることなく、全身全霊をかけて勝利を目指して戦っていく。その姿勢をチーム一丸となって示すことが、我々が日本女子代表としてまずやらなければならないこと」と意気込みを語った。
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