![今夏の移籍が噂されているバルコラ [写真]=Getty Images](index_images/index.jpg)
パリ・サンジェルマン(PSG)はフランス代表FWブラッドリー・バルコラに高額の値札をつけているようだ。26日、『テレグラフ』や『タイムズ』など複数のイギリスメディアが伝えている。
現在25歳のバルコラは2023年夏にリヨンからPSGへ加入し、ここまで公式戦通算152試合で39ゴール37アシストをマーク。チャンピオンズリーグ(CL)連覇を含む数々のタイトル獲得に貢献しているが、重要な試合でベンチスタートが続く現状に少なからず不満を抱えており、クラブとの契約延長交渉は難航しているという。
すでにバルコラはPSGとの新契約にサインしない方針を固めており、今夏の移籍に前向きな模様。報道によると、現行契約を2028年6月末まで残す中、PSGは今夏の移籍金として1億4500万ポンド(約317億円)を要求しているという。この金額での移籍が実現すれば、昨年夏にスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサクがリヴァプールへ加入した際の1億2500万ポンド(約273億円)を上回り、プレミアリーグ史上最高額を塗り替えることとなる。
移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、ウイング(WG)の補強を目指すリヴァプールがバルコラをリストのトップに据えており、PSGとの交渉に臨んでいると指摘。イングランド代表MFモーガン・ロジャーズ(今夏チェルシーへ移籍)を逃したアーセナルも引き続き動向を注視しているが、現時点では争奪戦をリードしているようだ。
なお、PSGは他の移籍交渉をまとめた上でバルコラの去就に関する決断を下したいと考えているという。ライプツィヒに所属するコートジボワール代表FWヤン・ディオマンデの争奪戦からは撤退した一方、モナコに所属するフランス代表FWマグネス・アクリウシェの獲得に興味を示しているようだ。
FIFAワールドカップ2026でも3ゴール1アシストと存在感を放ったバルコラだが、今夏にプレミアリーグ史上最高額を更新することになるのだろうか。