35歳での現役引退を発表したヘガジー[写真]=Getty Images

 元エジプト代表DFアーメド・ヘガジーが35歳での現役引退を決断した。

 2025-26シーズンはサウジ・プロリーグ(サウジアラビア1部)のネオムSCでプレーしていたヘガジーだが、26日に自身のインスタグラムを通じてスパイクを脱ぐ決断を下したことを明かした。

「本日、プロ選手としてのサッカーからの引退を発表します。しかし、サッカーへの情熱と愛情は決して消えることはありません」

「サッカーよ、ともに過ごしたすべての瞬間、すべての挑戦、すべての学び、そしてすべての思い出に感謝します」

「ピッチ上での僕の旅は終わりましたが、サッカーとの旅はこれからも続きます。変わらぬ情熱、野心、そして決意をもって」

 193センチメートルの屈強なセンターバックのヘガジー。母国のアル・イスマイリーでプロキャリアをスタートした後、2012年にフィオレンティーナへ完全移籍。イタリアの名門では思うように出場機会を得られず、2015年には母国屈指の名門アル・アハリへ移籍し、2017年には当時プレミアリーグに所属していたウェスト・ブロムウィッチへレンタル移籍の末に完全移籍。3シーズンに渡ってプレーした。

 2020年10月にはサウジ・プロリーグのアル・イテハドに移籍し、4シーズンに渡って主力としてプレーし、2024年から直近まではネオムでプレーし、1部昇格にも貢献した。

 2011年9月のシエラレオネ戦でデビューを飾ったエジプト代表では通算88試合に出場。同世代のモハメド・サラーらとともに、2017年開催のアフリカ・ネーションズカップ準優勝に貢献し、FIFAワールドカップ2018ではグループリーグ全3試合に出場していた。また、オリンピックにはオーバーエイジ枠で参戦した東京オリンピックを含め8試合に出場していた。