
ドゥカティが創業100周年を記念したイベント「World Ducati Week 2026」を開催した。このイベントは「Live the Legend - Celebrate 100 Years Together(伝説を生きる ― 100年をともに祝おう)」をテーマに2026年7月3日から5日にかけてイタリアのミサノ・ワールド・サーキットで実施され、ドゥカティ史上最大かつ最も国際色豊かなWorld Ducati Weekとなった。
【画像】ロマーニャ・リヴィエラがドゥカティの赤いモーターサイクルで埋め尽くされた(写真25点)
参加者数は過去最多で、5大陸94カ国から11万8036人が来場。ファン、ライダー、ブランドアンバサダー、Ducati Official Clubs(D.O.C.)が一堂に会し、ドゥカティ100周年という歴史的節目を祝福した。
World Ducati Weekを象徴する恒例のパレードでは、数千台のドゥカティがミサノ・ワールド・サーキットからリッチョーネのサムサラビーチまで続く18kmのルートを走行し、赤いモーターサイクルの列がロマーニャ・リヴィエラを彩った。
人気コンテンツ「Lenovo Race of Champions」には、MotoGP、WorldSBK、WorldSSPなど世界トップカテゴリーで活躍するライダー16名が参戦。ライダーたちは専用デザインが施されたパニガーレ V4 トリコローレに乗り込み、同一グリッドからスタート。ニコロ・ブレガが優勝し、アルベルト・スッラ、ロレンツォ・バルダッサーリが表彰台を獲得し、その姿は多くのドゥカティファンを魅了した。会場のみならず、このレースのライブ配信視聴者数は70万人を超え、世界中のファンからも高い関心を集めたことが伺える。
ほかにもWorld Ducati Week 2026では、ドゥカティ創業100周年を記念したさまざまな特別企画が実施された。会場内には、ブランドの歴史を紹介する特設エリア「Heritage Village」を展開。「100 Years, 100 Stories, One Legend」展では、ドゥカティの100年にわたる歩みと革新の歴史を紹介したほか、歴史的価値を持つ車両を表彰する「Ducati Heritage Contest」も開催された。
土曜日の夜に行われた「Live the Legend Night」では、数百機のドローンによる壮大なショーを実施。ミサノの夜空にドゥカティを象徴するモーターサイクルやドゥカティロゴなどが描き出され、フィナーレを飾る花火とともに来場者を楽しませてくれた。
また、ドゥカティ初のスーパーモタードモデルとなる新型「Desmo450 SM」がワールドプレミアとして初公開されるなど、World Ducati Week 2026はブランドの100年の歴史のみならず、未来へのビジョンまでを体感できる記念すべきイベントとなった。