
鈴木誠也 最新情報
シカゴ・カブスに所属する31歳の鈴木誠也外野手について、米メディア『ESPN』のジェフ・パッサン記者とカイリー・マクダニエル記者は今週更新したトレード候補ランキングで14位に位置付け、放出の可能性を15%と分析した。この評価に対し、鈴木のトレードはあり得ないと、米メディア『カビーズ・クリブ』が報じている。
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鈴木を巡るトレードの憶測は、カイル・タッカー外野手がカブスに在籍していた頃から続いており、トレード期限まで1カ月を切った今も話題に上り続けている。
そんな中、米メディア『ESPN』は「主要な外野手が市場に乏しいことを踏まえれば、カブスはマイケル・コンフォート外野手とケビン・アルカンタラ外野手の層の厚さを生かし、市場を活用できるかもしれない」と分析し、鈴木を放出候補に挙げた。
しかし、米メディア『カビーズ・クリブ』のジョーダン・キャンベル記者はこの見立てを「笑止千万」と一蹴している。
同記者は、優勝争いを続ける限りカブスが主力から誰かを放出する可能性は低く、とりわけ鈴木はピート・クロウアームストロング外野手に次ぐチーム最大の長打力の持ち主だと主張。
鈴木を放出すれば、スタメンに大きな穴を残すことになると強調した。
一方で、アルカンタラこそ球団から既に見放されている可能性が高く、放出期限までにトレードされる公算が最も大きい選手の一人だと分析している。
コンフォートについても、マット・ショー内野手の負傷で出場機会が増えた後、直近55打席でwRC+92、三振率30%超という数字が露呈しつつあると指摘し、両選手が鈴木の代役を務められる状態ではないと述べている。
それを踏まえ「鈴木を放出しコンフォートやアルカンタラに頼ることは、チームの改善には繋がらない」と結論付けた。
トレードが今季のチームを強くしないのであれば、それをやる意味がないというのが、キャンベル記者の主張の骨子だ。
鈴木は今季も勝負どころでの一打を連発しており、チームのプレーオフ争いを牽引する存在となっている。
地元メディアの猛反論は、鈴木がいかにカブスにとって不可欠な戦力となっているかを裏付ける内容だと言えるだろう。
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