マンUが関心を示すA・サントス[写真]=Getty Images

 マンチェスター・ユナイテッドは、チェルシーに所属するブラジル代表MFアンドレイ・サントスの獲得へ関心を示しているようだ。5日、イギリスメディア『ガーディアン』が報じている。

 2025-26シーズン限りでブラジル代表MFカゼミーロが退団し、FIFAワールドカップ2026でウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテがヒザに大ケガを負ったマンチェスター・U。今夏の移籍市場では、中盤の再編をすることが見込まれており、現時点ではアタランタに所属するブラジル代表MFエデルソンの獲得に迫り、正式発表を待つのみとされている。

 これまで獲得候補として挙げられていたイングランド代表MFエリオット・アンダーソンはマンチェスター・シティ、ポルトガル代表MFマテウス・フェルナンデスはトッテナム・ホットスパーへの移籍がそれぞれ決定している。『ガーディアン』によると、ボーンマスに所属するイングランド代表MFアレックス・スコットの動向を注視しつつ、チェルシーの中盤で序列3番手となっているアンドレイ・サントスに関心を寄せているという。

 同メディアによると、移籍金は5000万ポンド(約107億円)程度と見込まれている。シャビ・アロンソ新監督が就任したチェルシーは、「新指揮官の計画をサポートするため、資金を調達する必要がある」と指摘されており、アンドレイ・サントス自身についても「より多くの出場機会を得るためなら、チェルシーを離れることも厭わないだろう」との見解を示している。

 現在22歳のアンドレイ・サントスは、母国ヴァスコ・ダ・ガマの下部組織出身。2021年に16歳の若さでトップチームデビューを果たすと、2023年にチェルシーへ移籍した。ノッティンガム・フォレスト、ストラスブールへのレンタル経験を経て、合流すると、2025-26シーズンは公式戦43試合に出場し、3ゴール4アシストを記録している。