![左肩負傷で途中離脱の可能性があるFWピノ [写真]=Getty Images](index_images/index.jpg)
FIFAワールドカップ2026に出場中のスペイン代表FWジェレミ・ピノ(クリスタル・パレス/イングランド)が、鎖骨骨折により途中離脱する可能性があるようだ。27日付で、スペイン紙『アス』が報じている。
現地時間26日に北中米W杯・グループH最終節が行われ、スペイン代表はウルグアイ代表と対戦。アレックス・バエナの決勝点で首位突破を決めるとともに、フェデリコ・バルベルデがキャプテンを務めるチームに引導を渡した。しかし試合終盤、ピノが接触プレーで左肩を負傷。交代カードをすべて使っていたこともあり、ビジャレアルの元選手は同箇所を固定したままピッチに立ち続けた。
試合後、スペイン版『DAZN』のインタビューに登場したルイス・デ・ラ・フエンテ監督は、「彼の行動は、まさに英雄的だった」としつつも、「おそらく鎖骨を骨折しているだろう……。彼はとても苦しんでいる。明日、検査を受ける予定だ」と告白した。スペイン紙『アス』によると、検査の結果で重傷が確認されれば、「ワールドカップは絶望的となる」とのこと。出場なしに終わったカタールW杯と大ケガで棒に振ったEURO2024を経て、今大会に臨んでいる23歳だったが、途中離脱の可能性があることを併せて伝えている。
さらに、その後に実施された記者会見において、デ・ラ・フエンテ監督はニコ・ウィリアムズの状態についても、「彼が多少の違和感を訴えている。原因は過負荷かもしれないし、疲労かもしれない」と懸念を抱かせる発言をした。アスレティック・ビルバオの“ワン・クラブ・マン”は、シーズンを通して鼠径部痛に悩まされてきたほか、直前に筋肉系トラブルに見舞われたことで、W杯開幕後も慎重な起用が続いていた。
依然としてビクトル・ムニョスが筋肉系トラブルを抱えているスペイン代表だが、ピノとニコまでがプレー不可能となれば、さらに前線の駒を失うことになってしまう。