状態に注目が集まっているR・ジェームズ [写真]=Getty Images

 イングランド代表DFリース・ジェームズ(チェルシー/イングランド)は、今後2試合を欠場することになりそうだ。26日、イギリス紙『ガーディアン』が伝えている。

 FIFAワールドカップ2026のイングランド代表メンバーに選出されているR・ジェームズは、初戦のクロアチア代表戦(◯4-2)に続いて、第2節のガーナ代表戦(△0-0)と2試合連続でフル出場していたなか、ガーナ代表戦後にハムストリングに張りを訴えたことで、現在はチームトレーニングを欠席している。

 状態に注目が集まっているR・ジェームズだが、27日に行われる最終節のパナマ代表戦に向けて他のメンバーと共にニューヨークへは移動していないことが明らかになっており、同試合を欠場することが決定している。

 R・ジェームズの様子についてイングランド代表のトーマス・トゥヘル監督は「我々はこれを軽度のハムストリングの問題、軽度のハムストリングの負傷だと捉えている。彼はここ2日間、トレーニングができていない」と語りながら、次のように続けた。

「彼は現在、加速的なリハビリプログラムに取り組んでいて、試合ごとに状況を見極めていくことになるが、この大会中に復帰できると強く信じている。誰も予想していなかった事態だ。リースは好調で、コンディションも非常に良かったからね」

「少し不運なことだが、(ジャレル・)クアンサーがそのポジションで高いレベルのプレーを見せてくれているので、問題はない。リースには主力として、チームの一員としていてほしかったが、今は起用できない。我々は解決策を見つけ出す。それが我々のやり方だ。短い期間の大会だしね」

 そして、決勝トーナメントとなるラウンド32にR・ジェームズが間に合うのかという問いにトゥヘル監督は「次の試合には期待している。かなり際どいタイミングにはなるだろうけどね」と同試合も欠場する可能性があることを示唆している。

 なお、イングランド代表ではR・ジェームズのほかに、MFデクラン・ライスとMFエリオット・アンダーソンも25日のトレーニングを欠席していたが、イギリスメディア『BBC』によると、両選手ともに26日には姿を見せており、パナマ代表戦に出場する可能性はあることが報じられている。ただ、ライスに関しては1枚イエローカードをもらっていることから、決勝トーナメントでの出場停止を避けるために、先発起用はされない可能性も指摘されている。