バログンは序盤のオウンゴールを誘発 [写真]=FIFA via Getty Images

 アメリカ代表は現地時間19日、FIFAワールドカップ2026・グループD第2節でオーストラリア代表を2-0で破った。試合後、アメリカ代表のFWフォラリン・バログン(モナコ/フランス)が、FIFA(国際サッカー連盟)を通して試合を振り返った。

 第1節のパラグアイ代表戦で4-1と大勝し、勢いに乗るFIFAワールドカップ2026の共催国は、オーストラリア代表戦でも序盤から試合の主導権を握る。そんなチームに火をつけたのが、パラグアイ代表戦で2ゴールを挙げたバログンだった。

 序盤の11分、左サイドに流れてスルーパスを呼び込むと、前を向いて一気にスピードアップ。ドリブルでペナルティエリア左の深い位置まで持ち運び、中央へグラウンダーのボールを送ると、これがオウンゴールを呼び込んだ。

 アメリカ代表は前半終盤の43分にも、ゴール前のこぼれ球をDFアレックス・フリーマン(ビジャレアル/スペイン)が押し込み、リードを広げる。試合はこのまま2-0でタイムアップを迎え、2連勝を飾ったアメリカ代表が、決勝トーナメント(ラウンド32)進出を確定させた。

 試合後、バログンは「パラグアイ戦と同じように早い段階から攻勢に出たかったんだ。実際、早い時間帯の先制点で、試合がずっと楽になったよ」と、序盤の先制点がその後の試合運びにポジティブな影響を与えたと主張。フリーマンの追加点についても、「彼はとても謙虚で地に足のついた選手なんだ。そんな彼がワールドカップでの初ゴールを決めたことを心から嬉しく思う」と語っている。

 ホームの大声援を受けながら、2連勝を飾ったことを受けて、「この最大の舞台でファンに恩返しできたことは、僕にとって何ものにも代えがたい喜びだ」とバログン。次節は25日に控えており、トルコ代表と対戦するが、バログンは次のように力を込めた。

「まずはこれから休息を取り、体力を回復させる。もちろん、僕らは次のトルコ戦でも勝利を目指している。最も重要なのは、地に足をつけ、謙虚であり続けることだ。そうすれば、きっと良い結果を出せるはずだ」

【ゴール動画】アメリカに火をつけたのはバログンの突破!