![ザンクトパウリはブレッシン監督を解任した[写真]=Getty Images](index_images/index.jpg)
ザンクトパウリは4日、アレクサンダー・ブレッシン監督を解任したことを発表した。クラブによりと、後任監督は近日中に任命する見込みだという。
現在53歳のブレッシン氏は、これまでKVオーステンデ、ジェノア、ユニオン・サン・ジロワーズなどの指揮官を歴任。2024年夏にザンクトパウリの指揮官に就任すると、1年目は勝ち点「32」を獲得し、ブンデスリーガ昇格初年度のクラブを残留に導いた。しかし、今季は最終節まで残留争いに巻き込まれた結果、最下位での2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)降格が決定していた。
アンドレアス・ボルネマンSD(スポーツディレクター)は、ブレッシン監督の解任理由について「監督としての資質は疑いの余地はありません。しかし、現状を検討した結果、別々の道を歩み、全員が納得したうえで、この夏に新たなスタートを切ることが正しい判断だと結論付けました」と説明。クラブのオケ・ゲトリッヒ会長も「性急な判断は避けたいと考えていましたが、同時に新たな刺激が必要な時に、人が別れるのはこの業界では避けられないことです」と述べている。
なお、ドイツメディア『スカイスポーツ』は後任監督の候補として、2021年10月から今年2月までホルシュタイン・キールを率いていたマルセル・ラップ氏の名前を報じている。
DF安藤智哉、MF藤田譲瑠チマ、FW原大智が所属するザンクトパウリ。1年での1部返り咲きを目指し、来季はドイツ2部を戦うことになるが、まずはクラブの再建を託される新指揮官の任命に注目だ。