まもなく開幕する「FIFAワールドカップ2026」(以後W杯と表記)。開催期間中は寝不足になる未来が見えているサッカーファンも多いことだろう。個人的には、さほどサッカーに詳しいわけではない。戦術だのフォーメーションだのを語れるレベルではない。が、もちろん日本代表戦は観る。強そうな国の試合も観る。だからW杯も当然観る!

そんな「にわか」が、W杯をより一層楽しく過ごすためにはどうしたらいいのだろうか……。「W杯出場国のグルメ食べ比べ」なんてどうだ……? W杯は国を挙げたお祭りだ。祭りとくれば、料理もセットで楽しんだほうが絶対に面白い。しかも今はUber Eatsがある。家にいながら、世界各国の料理を堪能できるってワケだ。

ということで今回は、Uber Eatsで「自宅W杯」を開催! W杯出場国の代表グルメを実際に注文し、どの国の料理が最もコスパよくおいしいのか、すなわち「最強」なのかを、胃袋目線で勝手に競い合わせてみた(※価格はすべて取材当時のもの)。

  • 「ご飯最強国」を競う「自宅W杯」開催! 勝手に料理で激戦を繰り広げてみたら…

    W杯の前哨戦も兼ねて?「自宅W杯」を開催してみた!

まずは参加国を決めるべし

今回のW杯北中米大会に出場するのは48カ国。さすがにすべての国の料理を食べるわけにはいかない。グループステージで日本と対戦するのはオランダ、チュニジア、スウェーデンだが……なかなかこれらの国のフードをUberするのもハードルが高そうだ。

ということで、過去のW杯において日本と激闘を繰り広げた歴史を持つトルコ、ブラジル、スペインの3カ国と日本を合わせた4カ国の「代表メニュー」によるトーナメントを開催するとしよう! いざ、キックオフ!!

【トルコ代表】ケバブ

まずはトルコ代表からスタート。実はトルコ、2002年の日韓大会以来、なんと24年ぶりのW杯出場。欧州予選後のプレーオフを勝ち抜き、本大会への切符をもぎ取った。

しかも今回のメンバーがなかなか豪華。インテルのハカン・チャルハノール、レアル・マドリードのアルダ・ギュレルなど、欧州トップクラブ組がズラリ。これは期待できる……!

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    「自宅W杯」トルコの代表メンバー「ケバブ」

そんなトルコ代表として迎えたのが、「Kebabu Sand」のケバブサンド(1,500円)。しかもなんと、Uber Eatsのサービス「1つ頼むと1つ無料」の対象商品(※取材当時)で、送料など諸々込みでも約2,000円で2個ゲットできてしまった! なんという幸運。

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    さっそくガブリ……! う、旨し……!!!!

さっそく、一口かじってみると……ウッッッマ~~~……!!!!

まずはグリルの香りがぶわっと口腔内に広がる。肉は特製スパイスでしっかり味付けされていて、ピリッとした刺激が後から追いかけてくる。中辛を選んだのだが、結構ちゃんと辛い……! もちろん、ただ辛いだけでは終わらない。肉や野菜に絡むまろやかで甘みのあるソース(おそらくヨーグルト系)がスパイス感をやさしく包み込み、次のひと口をまだかまだかと急かしてくる。

もちろん、肉だけではない。トマトやキャベツといった野菜もぎっしり詰まっており、見た目以上に重量感があって食べ応えがすごい! やはりトルコはダークホースか。日韓大会では決勝トーナメントで日本を破り、ベスト4まで進出したが、それを超える躍進に期待!

【ブラジル代表】シュラスコ

続いては、優勝候補の常連・ブラジル。ブラジル代表といえば、やはり話題の中心は良くも悪くもネイマールだろう。

2025年に就任したカルロ・アンチェロッティ監督体制では招集外が続いていたものの、今回のW杯メンバーに滑り込みで選出。国内では賛否が分かれているらしいが、スターがいる大会はやっぱり華がある。

そんなサッカー大国は、料理の勢いも目を見張る物がある。今回選んだのは「シュラスコ&ビアレストランALEGRIA 海老名店」の「シュラスコ5種3人盛り」(2,280円)だ。

さっそく蓋を開けてみると……

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    「自宅W杯」ブラジルの代表メンバー「シュラスコ」

肉の圧がすげぇ……!!!! 豚バラ、ぶっといソーセージ、牛イチボ(ピッカーニャ)、赤唐辛子系のグリルチキン、青唐辛子系のグリルチキン……。ヤバい、超豪華! めちゃくちゃ旨そう!

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    めちゃくちゃジューシーな豚肉!

まず豚肉を頬張ってみると、これがめちゃくちゃジューシー! 脂に甘みがあって、肉の旨みもダイレクトに胃袋に届く感覚だ。牛イチボもとにかく肉々しい! 香ばしく、赤身の旨味がギュッと凝縮されていて「肉食ってる感」がものすごい。ワイルドだぜぇ~?

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    肉々しい牛イチボは、旨味がギュッと凝縮されていた

チキンも辛味のきいたスパイスがクセになる。さらにソースも豊富で、青唐辛子系、オニオンしょうゆテイスト系、酸味系など、味変しながら延々食べられる。

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    味変用のソースも豊富だった|

シュラスコって「肉を大量に食べる料理」という認識だったが、意外と繊細かも。スパイスやソースの味わいの違いが面白く、最後まで全く飽きない。これ、試合観戦しながら数人で囲んだら絶対楽しいわ。

どうやらブラジルは食でも「個の力」が強いらしい。これぞまさにカナリア軍団。日韓大会以来のW杯優勝、なるか。

【スペイン代表】パエリア

お次はスペイン。ちなみに、今回のスペイン代表の前評判はかなり高い。

2024年欧州選手権も制覇し、優勝候補と見る声も少なくない。今季国内リーグを制した名門バルセロナからは、なんと8人もの選手が選出されている。注目は18歳の神童、ラミン・ヤマル。若くしてバルセロナを背負っており、現在は負傷を抱えているようだが、初の大舞台に期待は膨らむばかり。

そんな華やかなスペイン代表に合わせて選んだのが、「ビバパエリア」の「たっぷり魚介のパエリア」(2,230円)である。蓋を開けてみると……

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    「自宅W杯」スペインの代表メンバー「パエリア」

おおおッ!!!! 超綺麗~! 有頭海老、ムール貝、アサリ、イカ、トマト……。ビジュアル、強ェ……ヤバい、これはテンション上がる!

実際に食べてみると、魚介の旨味がしっっっかり米に染みこんでいて激ウマ!!!! 海鮮のコクがとにかくすごい。米ひと粒ひと粒に旨味が閉じ込められていて、噛むたびに海のオーラが押し寄せてくる。これで1人前っていうのはスゴいな……。

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    有頭海老もプリップリでおいしかった!!!

スペイン代表の層の厚さを象徴するかのように具材もたっぷり。ひと口食べるごとにエビ、アサリ、イカのどれかが必ず潜り込んでくるので、満足感&贅沢感が絶えず味わえるのも嬉しい。やはり「無敵艦隊」の名は伊達じゃない!

【日本代表】海鮮丼

そして最後は我らが日本代表。2026年5月末時点のFIFA世界ランキングは18位。欧州組中心の豪華布陣で、悲願のベスト8以上を目指す。遠藤航、久保建英、冨安健洋らが名を連ねる一方、みんなが期待した高速ドリブラー・三笘薫はケガで無念の落選。とはいえ、39歳・長友佑都の5大会連続出場は胸熱だし……とにもかくにも、このメンバーを信じてついていくしかない。

今回、「食」の日本代表として迎えたのは、「魚丼屋」の「ご馳走盛り丼」。通常2,480円だが、なんと30%オフになっていたおかげで、配達料など諸々込みで約2,000円! 熱い……!

いざ、開封ッ!!!!

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    「自宅W杯」日本の代表メンバー「海鮮丼」

おお……なんと美しいことか……。これぞ、世界も羨む海鮮丼である。赤海老、ウニ、マグロ、穴子、カツオ、ブリマサ、炙りイカ、ネギトロ……。まごうことなくオールスターである。

さっそく一口食べてみると……

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    一口食べただけで「優勝」と判断できるほどの旨さ

……優勝。はい、優勝です! うめぇぇぇぇぇええええ!!!!! 赤海老の甘み、マグロの旨味、炙りイカの香ばしさ。そこにウニの濃厚さが加わり、口内が旨味の優勝パレード状態に。米も進む、進む!

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    カツオも濃厚でとろける旨さ

……なんだろう。海外グルメの刺激的な旨さも最高なのだが、海鮮丼には「やっぱりこれ感」がある。安心する。でも、ちゃんと感動もある。島国ならではの魚食文化がDNAに刻まれているのだろうか。

こうしていろいろと国を代表する料理を食べ比べた結果、これまでも、そしてこれからも、我々はずっと「海の幸」とともに生きていくのだと改めて感じた次第である。

結論として全部旨いけど……日本が優勝!

こうして幕を閉じたUber Eatsを活用した「自宅W杯」。どの国も甲乙つけがたい。……が、個人的にはやっぱり日本の海鮮丼の完成度が高すぎる気がする。強すぎる気がする。ということで、今回の「自宅W杯」の優勝は日本代表に決定だ!

W杯は試合を見るだけでももちろん楽しい。でも、「今日はこの国を食べながら応援する」という楽しみ方もかなり面白い。料理から入る観戦、思った以上に盛り上がりまっせ~!