Asset Brain Consulting は2026年5月21日、梅雨前に感じる不調の実態やその原因、日頃行っている対策についてまとめた「梅雨前のだるさ・睡眠実態に関するアンケート調査」の発表を行った。本調査は全国の男女290名を対象に、2026年5月15日〜17日の期間、インターネット調査にて実施された。

  • 梅雨前のだるさ・睡眠実態調査

    梅雨前のだるさ・睡眠実態調査

7割以上が梅雨前に「だるさ・眠気」を実感

  • 梅雨前の時期に、だるさや眠気を感じるか

    梅雨前の時期に、だるさや眠気を感じるか

梅雨前の時期に、だるさや眠気を感じるかについて調査したところ、「時々感じる」(47.9%)、「よく感じる」(24.8%)という結果になった。合計すると、全体の7割以上が梅雨前に何らかのだるさや眠気を感じていることが分かる。

一方で、「あまり感じない」「ほとんど感じない」と回答した人も一定数おり、気候変化による影響の受け方には個人差があることもうかがえる結果となった。このことから、梅雨前は多くの人にとって、コンディションが不安定になりやすい時期だと考えられる。

不調の原因、最多は「睡眠の質の低下」

  • だるさや眠気の原因として思い当たるもの

    だるさや眠気の原因として思い当たるもの

だるさや眠気の原因として思い当たるものを調査したところ、最も多かったのは「睡眠の質の低下」(34.5%)という結果になった。湿度や気温の変化によって寝苦しさを感じたり、睡眠が浅くなったりすることで、十分に休息が取れていないと感じている人が多いことがうかがえる。

また、「気圧の変化」(22.1%)、「湿度の高さ」(17.2%)となっており、梅雨前特有の気候変化による影響を実感している人も少なくない。さらに、「ストレス」や「運動不足」といった回答も見られ、不調の背景には睡眠だけでなく、生活習慣や日常環境など様々な要因が関係していることが分かった。

梅雨前の不調対策、3人に1人が「特に対策していない」

  • コンディション維持のために意識していること

    コンディション維持のために意識していること

コンディション維持のために意識していることについて調査したところ、最も多かったのは「特に対策していない」(33.4%)という結果になった。

一方で、「睡眠時間を確保する」(23.8%)、「こまめに水分補給する」(16.6%)となっており、日常生活の中でできる範囲の対策を取り入れている人も一定数いることが分かる。また、「湯船に浸かる」「軽い運動をする」といった回答も見られ、生活習慣を整えることで不調対策を行っている人もいるようだ。

しかし、最も多かったのは「特に対策していない」という回答であり、不調を感じながらも具体的な行動には移せていない人が多い実態も明らかになった。

梅雨前の不調、まずは「睡眠環境」の見直しから

今回の調査では、多くの人が梅雨前にだるさや眠気を感じていることが分かった。特に、「睡眠の質の低下」が最大の原因として挙げられており、梅雨前のコンディション維持には、睡眠環境を整えることが重要であると考えられる。

また、気圧や湿度など季節特有の要因に加え、ストレスや生活習慣の乱れなども不調に影響している可能性がある。そのため、「睡眠時間をしっかり確保する」「寝室の温度や湿度を整える」「こまめに水分補給をする」 「軽い運動や入浴を取り入れる」といった、日常生活の中で無理なく続けられる対策を少しずつ取り入れていくことが大切だという。