「魔法科高校の劣等生」シリーズ3度目の楽曲提供…LiSA「もう第3の『Rising Hope』は作れません!」新曲「YES」に込めた思いとは?
グランジ・遠山大輔、潮紗理菜がパーソナリティを務めるTOKYO FMの生放送ラジオ番組「JA全農 COUNTDOWN JAPAN」(毎週土曜 13:00~13:53)。5月16日(土)の放送には、LiSAさんが登場! 5月8日(金)にリリースされたデジタルシングル「YES」について伺いました。


LiSAさん


◆同アニメシリーズに3度目の楽曲提供

遠山:LiSAさんは、5月8日(金)に新曲「YES」を配信リリースされました。おめでとうございます!

LiSA:ありがとうございます!

潮:こちらは劇場版「魔法科高校の劣等生 四葉継承編」の主題歌となっております。

遠山:このアニメシリーズに楽曲を提供するのは3回目で、最初は2014年の第1シーズンのときに、UNISON SQUARE GARDENの田淵(智也)さんとともに作られた「Rising Hope」。その次の「Shouted Serenade」(「魔法科高校の劣等生」第3シーズン主題歌)は約2年前?

LiSA:そうですね。

遠山:そこから今回も「LiSAさん、お願いします」ということで、劇場版の主題歌のお話があったわけですが、そのときはどのようなお気持ちでしたか?

LiSA:もう「第3の『Rising Hope』は作れません!」と思っていました(笑)。

遠山:ハハハ(笑)。それは、もう出し切っているし、描き切っているから?

LiSA:そうです。

遠山:そんな思いもありながら、どのように楽曲制作を進めていったのですか?

LiSA:今回は劇場版ということもあって、「Rising Hope」「Shouted Serenade」のような、“戦い”を主軸とした自分自身を貫いていく楽曲というよりは、“自分の気持ちを貫く”という意味では一緒なんですけど、ヒロインの気持ちに寄り添った楽曲です。

スタッフさんから「少し頑張り屋さんのヒロインの気持ちが吐露されてしまうような、その気持ちがちょっと爆発してしまうような、感情的な楽曲が欲しいんだ」というお話をいただいたので、それだったら、新しい「魔法科高校の劣等生」の楽曲として作れるかもしれないと思って、「やらせてください」と言わせてもらいました。


(左から)潮紗理菜、LiSAさん、遠山大輔


◆監督の言葉を受けて言葉を紡ぐ

遠山:今回も作詞はLiSAさんですもんね?

LiSA:はい、作詞させていただきました。また、今回はRe:nameの高木(一成)さんに作曲していただいたんですけど、監督がどの場面で流れるかをすごく丁寧に教えてくださったので、高木さんからいただいた楽曲に合わせながら、言葉を紡いでいきました。

遠山:劇場版ですから約2時間の物語があったうえで、最後に自分の曲が流れるじゃないですか。それって、ファンの皆さんとか、作品のなかの人たちの気持ちもすべて包むというか……。

LiSA:(作品を)総括するような楽曲が主題歌の役割ですよね。

遠山:それって、結構すごいことですよね。当然、僕らは作ったことがないから分からないけど。

LiSA:やっぱり、プレッシャーはすごく大きかったですけど、私も(作品を観て)共感したところでもあり、「本当のことしか歌いたくない」という信念を持って作っているので、1回、自分自身のなかに作品を入れて、そのなかから抽出した、自分も共感できるような真実を、LiSAとして歌わせてもらっています。

次回5月23日(土)の放送は、緑黄色社会・長屋晴子さんをゲストに迎えてお届けします。

<番組概要>
番組名:JA全農 COUNTDOWN JAPAN
放送エリア:TOKYO FMをはじめとする、JFN全国38局ネット
放送日時:毎週土曜 13:00~13:53
パーソナリティ:遠山大輔(グランジ)、潮紗理菜
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/countdownjapan/
番組公式X:@JA_CDJ