大事なことを書き留めておきたいとき、紙のメモ帳とスマホやPC上のメモ帳のどちらを使用しますか? それぞれ使いやすいツールはさまざまだと思います。しかし、"記憶"の観点から考えると、スマホやPCにはちょっとした落とし穴があるのだとか。

シリーズ累計16万部突破「大人も知らない?」シリーズ『大人も知らない? ふしぎなバイアス事典』(マイクロマガジン社)から記憶の不思議なバイアスを一部抜粋して紹介します。

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インターネットで検索したことって、すぐ忘れちゃう気がする

なぜか......?
実は「グーグル効果」が関係しています。

「グーグル効果」の名前の由来は、インターネット検索エンジン(インターネット上で目的の情報を検索するシステム)である〝Google〟です。なにかを調べたいとき、現代では多くの人がパソコンやタブレットでインターネット検索を行います。

そのとき「ネットでいつでもアクセスできる」や「パソコンやスマホに保存した」などと考えると、内容を記憶しにくくなるのです。この現象がグーグル効果、別名デジタル健忘症とも呼ばれています。

タブレットやパソコンよりも紙の本や辞典を使って勉強した方が、記憶に残りやすいことがわかっています。大事なポイントをしっかり覚えたいときは、ノートに書いたり紙の教科書や辞典で学んだりすると効果的です。


資格勉強や仕事のメモなど、「しっかり覚えておきたい情報」は、あえて紙のノートに書き出したり、紙の書籍で学んだりすると、記憶に残りやすくなるかもしれません。

大人も知らない? ふしぎなバイアス事典(マイクロマガジン社)

¥1,100
編:ふしぎなバイアス研究会
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