【茅ヶ崎 遊びスポットレポ】湘南夢わくわく公園 - 悪天候でも遊べる…

茅ヶ崎市の新湘南バイパスの高架下にある「湘南夢わくわく公園」。高架下という立地をうまく利用した場所は、天候に左右されることなく外で思いきり体を動かせます。

雨の日の遊び場に悩む日や、夏の強い日差しが気になる時でも利用しやすく、日常の中で気軽に立ち寄れる公園だと感じました。

公園の概要

茅ヶ崎市柳島の小出川沿いにある「湘南夢わくわく公園」は、新湘南バイパスの高架下を活用して2008年に整備されました。公園名は地元・柳島小学校の児童から募集し、「湘南夢わくわく公園」という親しみやすい名前が選ばれました。

高架下にはおよそ620mにわたってエリアが続き、橋脚ごとに異なる遊具や運動スペースが配置されています。高架下と聞くとコンパクトな印象を持ちがちですが、実際にはかなり広く、のびのびと遊べる空間が広がっています。面積は約22,000㎡と、サッカーコート約3面分に相当する広さです。

2024年には遊具の大規模なリニューアルが行われ、より安全性と快適性に配慮された公園へと生まれ変わりました。見た目の新しさだけでなく、使いやすさや多様性にも重点が置かれています。

ユニバーサルデザイン遊具

この公園の核になっているのが“誰でも使える”という空間づくりです。ユニバーサルデザイン遊具とは、年齢・性別・障がいの有無に関係なく、できるだけ多くの人が一緒に遊べるように設計された遊具のこと。このような遊具の導入によって、年齢や身体状況に関係なく同じ場所で過ごせる設計がされています。

背もたれ付きのブランコ

通常のブランコに加えて、ジェットコースターの椅子のようなブランコがありました。実際にベルトを付けて乗ることができます。奥に見える円盤型のブランコも人気でした。

背もたれ付き回転遊具

座る部分が深めに設定されているので、回転しても身体がすっぽりと収まり、抜け落ちにくい構造になっています。

スロープ付き複合遊具

傾斜の緩やかなスロープが特徴的な複合遊具は、よちよち歩きのお子さんでもスロープで上までいけるので、自分で行って滑ってきたという成功体験を養えそうです。

車いすでも利用できる砂場

車いすでそのまま利用できる設計になっています。また、隣の砂場もベンチが付いていたり、高低差をあまりつけない設計がされています。

園内にはこんなスポットも

橋脚で仕切られたスペースはエリアごとに異なる楽しみ方ができて、飽きずに遊べる工夫がされています。ただ広いだけではない、回遊する楽しさを感じました。

ボルダリングウォール

カラフルでかわいいボルダリングの壁が横へ広がっています。子どもでも安心して遊べる高さで、チャレンジしたい気持ちを高めてくれそうです。また、クッション性のある床は安全面にも配慮されています。

壁打ちコート

テニスの壁打ち練習ができます。1人でも気軽に身体を動かせる壁打ちスペースは、年齢を問わず利用されている方がいました。本格的でなくても、地域の日常に溶け込むちょうどいい運動の場として親しまれているように感じます。

スケートパーク

人気のスケートパークは、この日もたくさんの人が利用していました。本格的に練習する人もいれば、気軽に楽しむ姿もあり、それぞれのペースで過ごせる空間になっています。

大型複合遊具

カラフルで見た目にも楽しい大型遊具は、登ったり滑ったりとさまざまな遊び方ができ自然と身体を動かしたくなるエリアです。雨の日でも遊びやすい環境は、子育て世代にとってもうれしいポイント。このほかにも大人向けの健康遊具や、ゲートボール場も整備されていました。

周りの環境

川側は遊歩道になっており、植え込みには手入れされたお花が咲いていました。春には桜を楽しめ、また違った賑わいを見せてくれます。この日は、レジャーシートを敷いてお弁当を食べている方もたくさん見られました。

湘東橋側からは、東海道線も見えました。電車好きのお子さんは、電車が通るたびに嬉しそうに走り回っていました。

まとめ

雨の日でも過ごせる安心感、夏でも直射日光を避けられる快適さ、天候に左右されにくいという点で、日常的に使える“強さ”を持った公園です。

また、遊具で遊ぶ家族、スポーツ練習をする若者、ペットのお散歩やジョギングをする人など、さまざまな人の時間がゆるやかに交差する、地域に根ざした場所でもあります。

湘南夢わくわく公園

アクセス

住所:神奈川県茅ヶ崎市中島1451-1

駐車場:あり

(駐車場開場時間)

4月~9月 8:00~18:0010月~3月 8:00~17:00