エアトリは5月12日、「燃油サーチャージの値上げ」に関する意識調査の結果を発表した。調査は2026年4月28日~5月1日、全国の20~50代の男女500名を対象にインターネットで行われた。
燃油代の許容範囲は「3万円未満」が約半数
5月に実施された値上げについて「知っている」と回答した人が約8割(83.8%)と幅広い層に認知されているようだ。また、許容できる燃油サーチャージの上限額については「3万円未満」が約半数(49.4%)を占めた。加えて、「金額に関わらず、別途かかること自体に抵抗がある」と答えた層が約2割(21.3%)存在しており、"納得感の低い追加コスト"に対してネガティブな感情を抱いていることがうかがえる。
約6割が値上げ前の「早期駆け込み予約」を検討
燃油代高騰のダメージを抑えて海外旅行に行くための工夫として、「さらに値上がりする前に、とにかく早めに(今のうちに)予約を済ませる」が約6割(57.4%)にのぼり、トップとなった。価格変動リスクを回避するため更なる値上げ前の駆け込みが発生していることがうかがえる。次いで、「近場(韓国等)に行き先を変える(38.2%)」という回答が続き、渡航先へのこだわりよりもコストパフォーマンスを優先する実態が明らかになった。旅行者の間では「さらに上がる前に購入する」「近場に行き先を変更して予算を抑える」という傾向が顕著になっている印象だ。
旅行予約サイトに求めるのは「セット割」と「ポイント還元」
価格変動が激しい今、旅行予約サイトに求めること・期待することを聞いたところ、6割が「航空券とホテルのセット割引」と回答。次いで「ポイントの大型還元(約4割)」となり、単価の高い航空券単体で節約するのではなく、予約をまとめて「旅行代金」を下げる工夫やポイント還元をうまく取り入れることが求められているようだ。



