キリンホールディングスは、子どもの健康啓発を行う幼稚園・保育園「免疫ケア推進園」を全国で展開しています。2026年は取り組みに賛同している大谷翔平選手がメッセージを配信しました。「にじいろ保育園勝島」で行われた活動の様子をお伝えします。
子どもの健康と身体作りを支援する「キリンキッズケア」プロジェクト
キリンホールディングスは、「子どもたちの未来を作りたい」という思いから、商品開発と並行して2024年7月から啓蒙活動を行っています。初年度は、約300の幼稚園・保育園を対象に自発的な免疫ケア習慣を啓発する「免疫ケアサポートアクション」を実施しました。
翌2025年6月には、子どもたちの健やかな毎日をサポートする活動「キリンキッズケア」プロジェクトを本格始動。免疫ケアサポートアクションに参加する幼稚園・保育園を「免疫ケア推進園」と認定するとともに、「ムテキッズ」キャラクターが登場する啓発コンテンツが提供されました。
同時に、キリンビバレッジからは「プラズマ乳酸菌」入りの子ども用健康飲料「キリン つよいぞ! ムテキッズ」が発売されています。この他、小学校の中・高学年に向けて、免疫ケアの大切さを教える授業の教材を提供するという活動も行っています。
2026年も新年度を迎え、「キリンキッズケア」の取り組みがスタートしています。子どもたちの免疫ケアに賛同するメジャーリーガー・大谷翔平選手からのメッセージもあらたに加わり、「免疫ケア推進園」は2月末時点で全国累計6,431園に達しました。
そんな「免疫ケア推進園」のひとつが、ライクキッズが運営する「にじいろ保育園勝島」です。同園での活動の内容を追っていきたいと思います。
免疫ケア啓発紙芝居「つよいぞ! ムテキッズ」
「免疫ケアサポートアクション」を体験したのは、たいよう(年長)組の園児17名。保育士の先生とともに、活動の開始をいまかいまかと待っています。
キリンホールティングスから、免疫ケア啓発紙芝居「つよいぞ! ムテキッズ」が園長に手渡たされると、子どもたちからは思わず声が。さらに、「キリン おいしい免疫ケア」と「子ども健康飲料 ムテキッズ」が提供されました。
先生がさっそく紙芝居を読み始めると、園児たちはあっという間に夢中に。ときに笑い声を上げながら、ときに真剣な表情でお話を聞いていました。そして「つよいぞ! ムテキッズ」で紹介された4つのパワーを胸に刻みます。
与えられたミッションをクリアしよう
続いて、園児たちに“きょうのミッション”が与えられました。ひとつ目は「20びょう てあらいリレー」。手の洗い方をさまざまなポーズに見立て、手の甲から手首まで丁寧に洗っていきます。
次のミッションは「だるまさんが クシャミした」。“だるまさんが転んだ”と同じルールですが、クシャミを人に向けないように口元を覆わなければいけません。園児たちは元気よく“始めの一歩”をし、大きな声で「クシュン!クシュン!」をしながら、あっという間に鬼のもとにたどり着いていました。
そして最後のミッションは「かにかに あるき」。カニのポーズをとって、しっかりと腰を落としながら部屋の中を回ることで、体力の増進を図ります。園児たちはまだまだ遊び足りない様子でしたが、こうして活動は終了を迎えました。
キリンキッズケアは楽しんでもらうことが第一
「キリンキッズケア」の本格始動から2年目を迎え、続々と増えている「免疫ケア推進園」。キリンホールディングス マーケティング戦略部 主査を務める岸川真さんと、にじいろ保育園勝島の保育士・加藤宜子さんにお話を伺ってみました。
――にじいろ保育園勝島は、いつごろから「免疫ケア推進園」に登録されたのですか?
加藤さん:2025年の夏ごろから参加させていただいています。「キリンキッズケア」のコンテンツは今年4月から使い始めたばかりです。
――活動を通じて、子どもたちの免疫に対する考え方に変化は見られますか?
加藤さん:手洗いや食事など、日常の行動に変化が見られます。手洗いの時間を自分で数えたり、「うがいもでしょ!」と声をかけてくれたりと、主体的に取り組む姿が増えました。
――「免疫ケアサポートアクション」のコンテンツを作りにあたり、キリンホールディングスで工夫している点があればお聞かせください。
岸川さん:楽しんでもらうことが重要だと思っています。手洗い・うがいなどの習慣は嫌々やることが結構多いんです。自分からポジティブに、前向きに取り組んでもらえるように気をつけています。
例えば「20びょう てあらいリレー」では“後ろの子が教えてくれる”というのが重要で、楽しい習慣として記憶に残して、家に持って帰ってもらいたいなと意識しています。
――「キリンキッズケア」に対する、保護者のみなさまの反応はいかがですか?
加藤さん:楽しんでくれてる保護者さんがほとんどですね。最初は「ムテキッズってなに?」という反応でしたけど、最近は「お家で“歯みがきのあいうえお”をお父さんと一緒にやってます」とか、「子どもたちと一緒に朝ごはんを食べる習慣ができました」とか、積極的に関わってくれている印象です。
――保育士として、キリンホールディングスに伝えたいことなどありましたら、お聞かせください。
加藤さん:私たちは、遊びのことだったら上手に教えられる自信がありますが、健康や栄養を“楽しく伝える工夫”は難しい部分もありました。子どもたちには「ミッション」という言葉がすごく刺さっていたりするので、専門的なところを上手に伝える方法をぜひ増やしていってほしいと思います。
岸川さん:ありがとうございます。忙しい先生たちの負担を減らしながら、子どもたちのための取り組みを支えられればと考えています。
――最後に、「キリンキッズケア」の今後の展望について伺えれば幸いです。
岸川さん:子どもの健康は、当社キリングループにとっても大変重要な領域だと捉えています。私が現在担当している「免疫ケア推進園」も、現在およそ6,000の幼稚園・保育園にご協力をいただいていますが、2026年中には1万園を目指して広げていきたいと思っています。ひいては日本全国の子どもたち、保護者さんの健康をしっかり守れるような活動に拡大できるよう、さらに展開を進めたいですね。
――本日はありがとうございました。



















