ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平(写真:Getty Images)

 

大谷翔平 最新情報

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は今季、投手としては圧倒的な投球を続ける一方で、打者としては珍しい不振に苦しんでいる。今季もナ・リーグMVPの筆頭候補だったが、投手成績ではなく打撃成績が原因で受賞を逃すかもしれない。米メディア『スポーティング・ニュース』のダン・トレーシー記者が言及した。

 

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 大谷は6日(日本時間7日)の試合前まで直近5試合で17打数無安打と苦しみ、その間に6個の四球を選んだものの、安打では出塁できていなかった。同日のヒューストン・アストロズ戦では2本の安打を放ち、やや前進を見せたものの、数字はまだ本来の水準とは大きくかけ離れている。

 

 

 

 この5試合の間に打率は.278から.240まで下がってしまった。この期間は登板日の前後にあたっており、ドジャースが最近は大谷の登板日に打線から外す起用を取っていることも、打席でのリズムに影響していると見られている。

 

 さらに、この時点で大谷は直近21試合で本塁打が1本しかなく、162試合換算では本塁打7.7のペースだ。これは、数試合の無安打以上に衝撃的な数字として受け止められている。大谷は2年連続で本塁打50以上を記録しているだけに、長打力の停滞はより目立っている。

 

 大谷の不振についてトレーシー氏は「今のところ、彼は素晴らしい投球により、依然としてMVPの最有力候補の座を維持している。シーズン序盤でナ・リーグ最高の打者に見えるマット・オルソン内野手が、アーロン・ジャッジ外野手のようなシーズンを送れば、大谷の長打力が戻らない限り、MVPの地位を脅かすことになるだろう」と言及した。

 

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【了】