SBIホールディングスとビザ・ワールドワイド・ジャパンは5月1日、デジタル金融および決済分野における協業の可能性を検討することを目的とした基本合意書を締結したことを発表した。
本合意書に基づき、両社は、ステーブルコインを含むデジタルアセットの活用や、それぞれが有する金融・決済分野における知見・強みを活かし、将来的な協業の可能性について協議を進める。これらの協議を通じて、新たな決済サービスの可能性や、決済・精算プロセスの高度化など、決済エコシステムにおける価値創出の機会を検討していく予定だ。
近年、デジタルアセットや次世代の決済インフラに対する関心は、規制環境の整備とともに世界的に高まっている。こうした環境のもと、SBIホールディングスは、従来型の金融サービスからデジタルアセット関連事業に至るまで幅広い取り組みを推進しており、ビザ・ワールドワイド・ジャパンはグローバルな決済ネットワークを基盤に、革新的な決済技術の展開を進めている。
両社は今後、SBIホールディングスの金融サービスおよびデジタルアセット分野における取り組みと、Visaのグローバルな決済ネットワークおよび技術力を組み合わせることで、規制動向や市場ニーズを踏まえながら、実用的かつ効率的な決済インフラの発展に貢献する可能性を検討していく。
なお、本合意書は、両社の将来的な協業に向けた初期的な枠組みを定めるもので、具体的な協業内容、実施体制等については、今後の協議を経て、必要に応じて別途合意される予定だ。
