シカゴ・ホワイトソックスの村上宗隆(写真:Getty Images)

 

シカゴ・ホワイトソックスの村上宗隆内野手が27日(日本時間28日)、本拠地でのロサンゼルス・エンゼルス戦に「2番・一塁」で先発出場。逆転の一打となる12号3ランを放ち、本塁打数はついにMLB両リーグトップに躍り出た。これでシーズン67本ペースとなりファンとしては期待が膨らむばかりだ。ここでは村上が挑む6つのホームランランキングをレベル別にみていこう。

 

今シーズンのメジャーリーグは

初回登録は2週間無料トライアル実施中![PR]

 

【Lv.1】歴代日本人選手メジャー1年目のシーズン本塁打数ランキング

[caption id="attachment_261658" align="aligncenter" width="1200"] 2018年エンゼルス時代の大谷翔平(写真:Getty Images)[/caption]

 

 

 

まずは歴代日本人選手のメジャー1年目の本塁打ランキングだ。メジャー1年目のシーズン本塁打数では、まだ4月にもかかわらず、すでに歴代7位相当につけている。大谷翔平がマークした日本人選手の新人最多記録まであと10本。ここから大きくペースを落としたとしても到達するのは時間の問題だろう。

 

1 大谷翔平(2018) 22本

2 城島健司(2006) 18本

3 松井秀喜(2003) 16本

4 井口資仁(2005) 15本

4 吉田正尚(2023) 15本

6 鈴木誠也(2022) 14本

7 新庄剛志(2001) 10本

7 福留孝介(2008) 10本

7 青木宣親(2012) 10本

10 イチロー(2001) 8本

10 筒香嘉智(2020) 8本

※2025年シーズンまで

【Lv.2】歴代日本人選手シーズン本塁打数キャリアハイランキング

[caption id="attachment_261658" align="aligncenter" width="1200"] 鈴木誠也(左)、大谷翔平(中)、松井秀喜(写真:Getty Images)[/caption]

 

 

 

次に迎えるのは歴代日本人選手のキャリアハイのランキングだ。早くも9位相当であるが、30本に到達した大谷、鈴木誠也、松井秀喜を除けば、4位以下は10本台とすでに射程圏。一気にトップ3に迫る可能性が高い。

 

1 大谷翔平(2025) 55本

2 鈴木誠也(2025) 32本

3 松井秀喜(2004) 31本

4 井口資仁(2006) 18本

4 城島健司(2006) 18本

6 イチロー(2005) 15本

6 吉田正尚(2023) 15本

8 福留孝介(2010) 13本

9 新庄剛志(2001) 10本

9 青木宣親(2012) 10本

※2025年シーズンまで

【Lv.3】歴代日本人選手シーズン本塁打数ランキング

[caption id="attachment_261658" align="aligncenter" width="1200"] 2025年の大谷翔平(写真:Getty Images)[/caption]

 

 

 

そして先ほど挙げた大谷、鈴木、松井秀が大きな壁として立ちはだかるのがこのランキング。トップ10入りするためには、Lv.1の新人最多22本を上回ることが最低条件となる。30本をクリアしても、トップ5を独占する大谷がいる。仮に34本を上回ったとしても、今季の大谷がさらに多くの本塁打を放つ可能性も十分にある。

 

1 大谷翔平(2025) 55本

2 大谷翔平(2024) 54本

3 大谷翔平(2021) 46本

4 大谷翔平(2023) 44本

5 大谷翔平(2022) 34本

6 鈴木誠也(2025) 32本

7 松井秀喜(2004) 31本

8 松井秀喜(2009) 28本

9 松井秀喜(2007) 25本

10 松井秀喜(2005) 23本

※2025年シーズンまで

【Lv.4】過去10年MLB新人選手シーズン本塁打数ランキング

[caption id="attachment_261658" align="aligncenter" width="1200"] 2019年のピート・アロンゾ(写真:Getty Images)[/caption]

 

 

 

ここからはMLB選手全体に範囲を広げる。まずは新人選手としての記録として、最新10年分のデータをピックアップした。上位2人は別格でアロンゾの53本、ジャッジの52本はそれぞれリーグの新人最多記録である。トップ10入りには28本が最低ラインで、Lv.3の基準よりもさらに5本の上積みが必要となる。

 

1 ピート・アロンゾ(2019) 53本

2 アーロン・ジャッジ(2017) 52本

3 コディ・ベリンジャー(2017) 39本

4 ニック・カーツ(2025) 36本

5 ライアン・マウントキャッスル(2021) 33本

6 イーロイ・ヒメネス(2019) 31本

6 アドリス・ガルシア(2021) 31本

8 クリスチャン・ウォーカー(2019) 29本

9 ガンナー・ヘンダーソン(2023) 28本

9 フリオ・ロドリゲス(2022) 28本

9 パトリック・ウィズダム(2021) 28本

※2016年~2025年シーズンまで

【Lv.5】ア・リーグ歴代シーズン本塁打数ランキング

[caption id="attachment_261658" align="aligncenter" width="1200"] 2022年のアーロン・ジャッジ(写真:Getty Images)[/caption]

 

 

 

続いて村上が所属するホワイトソックスのア・リーグ記録。トップ10入りするには、大谷のキャリアハイをも上回ることが最低条件。野球の神様ベーブ・ルースらレジェンドたちが並ぶ中で、ジャッジは1位と6位に名を連ねている。いかにジャッジが歴史的な強打者か、がわかることだろう。村上も67本ペースを持続することができればリーグ記録更新も夢ではない。

 

1 アーロン・ジャッジ(2022) 62本

2 ロジャー・マリス(1961) 61本

3 ベーブ・ルース(1927) 60本

3 カル・ローリー(2025) 60本

5 ベーブ・ルース(1921) 59本

6 ハンク・グリーンバーグ(1938) 58本

6 アーロン・ジャッジ(2024) 58本

6 ジミー・フォックス(1932) 58本

9 アレックス・ロドリゲス(2002) 57本

10 ケン・グリフィー(1997) 56本

10 ケン・グリフィー(1998) 56本

※2025年シーズンまで

【Lv.6】MLB 歴代シーズン本塁打数ランキング

[caption id="attachment_261658" align="aligncenter" width="1200"] 2001年のバリー・ボンズ(写真:Getty Images)[/caption]

 

 

 

そして最後がMLB全体の歴代ランキング。ここからはシーズン60本が最低ラインの魔境である。昨季大きな話題を呼んだ60発捕手ローリー、ア・リーグ記録のジャッジ、そしてシーズン70本という異次元ゾーン。史上最多はボンズの73本だ。

 

1 バリー・ボンズ(2001) 73本

2 マーク・マグワイア(1998) 70本

3 サミー・ソーサ(1998) 66本

4 マーク・マグワイア(1999) 65本

5 サミー・ソーサ(2001) 64本

6 サミー・ソーサ(1999) 63本

7 アーロン・ジャッジ(2022) 62本

8 ロジャー・マリス(1961) 61本

9 ベーブ・ルース(1927) 60本

9 カル・ローリー(2025) 60本

※2025年シーズンまで

 

 

村上は今後のキャリアでどこまで到達することができるだろうか。引き続き活躍に期待したい。

 

【関連記事】

 

【了】