五十嵐亮太 古巣・ヤクルトを最下位予想した真意を明かす「良い選手はいる。ただ……」上位進出への条件とは?
藤木直人、高見侑里がパーソナリティを務め、アスリートやスポーツに情熱を注ぐ人たちの挑戦、勝利にかける熱いビートに肉迫するTOKYO FMのラジオ番組「SPORTS BEAT supported by TOYOTA」(毎週土曜 10:00~10:50)。4月18日(土)の放送では、プロ野球解説者の五十嵐亮太(いがらし・りょうた)さんに、今年の日本プロ野球の展望について語っていただきました。本記事では、五十嵐さんの古巣でもある東京ヤクルトスワローズについて伺った模様をお届けします。

五十嵐亮太さん


◆池山新監督の意外な素顔

藤木:セ・リーグでは、ヤクルトの監督に“ブンブン丸”こと池山(隆寛)さんが新しく就任されましたが、ヤクルトのキャンプには行かれましたか?

五十嵐:もちろん行きました。池山監督は、2軍監督を経験したうえでの1軍監督なので、チーム全体を細かく理解できているのは強みかなと思います。あと、池山監督自身がやりたい野球もあるなかで、コーチなどの意見もわりと取り入れる方なので、柔軟にバランスを取りながらやっていくタイプなのかなと思います。

藤木:現役時代だとホームランの印象があるので、“俺が俺が”というイメージがありましたが……。

五十嵐:でも、(監督としては)そういう感じじゃないんです。

藤木:亮太さんは、現役時代に(池山監督と)プレーしていましたか?

五十嵐:プレーしていましたし、かわいがってもらっていたので、食事などにも連れて行ってもらいましたが、食べ方も飲み方も“ブンブン丸”でした(笑)。

藤木・高見:ハハハ(笑)!

藤木:では、今回の監督像というのはちょっと意外でした?

五十嵐:そうですね。それで言えば、ちょっとスタイルが変わるのかなと思います。だから、周囲のコーチ陣が大事になってくると思いますし、さまざまな情報をうまく監督に伝えて、そのうえでどう判断するかが、より重要になってくると思います。

藤木:村上(宗隆)選手が抜けた穴は、なかなか大きいのかなとも思いますけれども。

五十嵐:もちろん影響は大きいですが、若い選手にとっては本当にチャンスですし、昨年もケガ人がたくさん出たなかで、若い選手が起用されて結果を残してきているので、今年は、その流れを絶対より良い形にしなければならない。だから、楽しみは非常に多いチームですよね。

ヤクルトも良い選手はいるんですよ。ただ“ケガをしない”とか、“若い選手が出てこなければいけない”という“たられば”の条件が多いので、僕は順位予想を最下位にしました。でも、Aクラスに入れる可能性は十分あります。逆に、阪神(タイガース)に関しては、そういった条件がないので。今いるメンバーでしっかり戦えば勝てるし、ケガ人が出ても補えるので、上位に予想しやすいですよね。

(左から)藤木直人、五十嵐亮太さん、高見侑里



<番組概要>
番組名:SPORTS BEAT supported by TOYOTA
放送日時:毎週土曜 10:00~10:50
パーソナリティ:藤木直人、高見侑里
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/beat/
番組公式X:@SPORTSBEAT_TFM