「谷川岳ヨッホ by 星野リゾート」(群馬県利根郡)は7月18日から、「ひんやり天然足水」を初開催する。
近年、日本全国で夏の平均気温が上昇し、猛暑日が増加傾向にある。今年の夏(6~8月)の暖候期予報では全国的に平年より高くなることが見込まれており、特に今年は梅雨明け後に猛暑日が増える見通しだ。
そこで同施設は、関東一の豪雪地帯である谷川岳・一ノ倉沢が持つ「天然の冷却力」に着目。人工の冷気では決して味わえない、地球が作り出した「天然の涼」を五感で体感してほしいと考え、本アクティビティを考案した。冷房の効いた室内で過ごす時間が増える今夏、あえて大自然の懐へと飛び込み、日本に古くから伝わる「五感で涼をとる」という知恵を現代の山岳リゾートとして提案する。
開催期間は2026年7月18日~9月30日(雨天時中止)。時間は9:00~15:00まで(120分制)となり、料金は1人6,000円。1日1組限定(最大4名まで)で、7月1日より予約を開始する。
真夏でも冷たさ際立つ「天然足水」
目の前にそびえ立つのは、日本三大岩壁の1つ「一ノ倉沢」の圧倒的な絶景。日本有数の豪雪地帯で、「雪渓」(主に山岳地帯の谷間や斜面に、暖候期でも融けずに残っている雪の塊や積雪のこと)も通年見られる地域である。この大迫力の景色を独り占めしながら、夏場でも10℃前後の冷たさを保つ雪解け水の「天然足水」を楽しめる。視界いっぱいに広がる巨大な岩壁と、足元から全身に伝わる突き抜けるような冷たさが、真夏の暑さを一瞬で忘れさせてくれる。
谷川岳の天然水×地元の梅のオリジナルドリンク
さらに涼を感じられる、谷川岳の天然水と梅を使用したオリジナルドリンクを提供する。群馬県は全国2位の生梅生産量で、東日本ではトップを誇る。梅は、疲労回復に効果があると言われているクエン酸を豊富に含み、夏バテに最適な食材。ドリンクの入ったボトルを沢で冷やすとより一層清涼な味を楽しめる。またドリンクのお供にはみなかみ町にある和菓子屋「丸須製菓」の「冷やしまんぢう・白毛門(しらがもん)」を提供する。夏季限定の白毛門は、オレンジピールを混ぜたミルク味の餡を、紅茶味の生地で包んだ、さっぱりとした口当たりのお菓子。大自然の冷気に包まれながら、この土地ならではの味覚を堪能することで、心も体もリフレッシュできる。
ブナの木漏れ日と風穴を感じるサイクリング
足水を行う一ノ倉沢までは舗装された約3㎞の平坦な道路が通っており、電動アシスト付きの自転車で道中も快適に走行可能。自然環境保護などの理由からマイカー規制がされており、ブナやサワグルミの木立の中を、森林浴を楽しみながら進む。道の途中には「風穴」という、地下の岩の隙間で冷やされた空気が吹き出している場所が点在している。都会の猛暑と喧騒から離れ、移動中も天然の冷気に触れられる贅沢なアクティビティを楽しめる。



