日本テレビ系バラエティ番組『サクサクヒムヒム ☆推しの降る夜☆』(毎週土曜23:30~)では、世界的人気を誇る7人組グループ・BTSの特集を11日に放送した。約4年ぶりに活動を再開したBTSの魅力や、世界的人気を獲得した独自のヒット戦略を深掘り。さらに、BTSの7人から番組に向けたメッセージも届いた。

  • (左から)佐久間大介、日村勇紀

    (左から)佐久間大介、日村勇紀

同番組は、佐久間大介(Snow Man)と日村勇紀(バナナマン)がMCを務める“推しトークバラエティ”。2013年にデビューしたBTSは、「Dynamite」などの世界的ヒットで知られる一方、メンバーの兵役準備により2022年から空白期に入っていた。しかし、全員が兵役を終え、今年は7年ぶりとなるワールドツアーの開催も決定。本格的な活動再開に注目が集まっている。

番組では、そんなBTSがなぜ世界中で支持されているのかを多角的に分析。推しの魅力を解説する“おしつじさん”として、2018年にBTSと共演したことをきっかけにファンとなったトレンディエンジェル・斎藤司と、BTSの楽曲で踊り続けたことがきっかけで日本ツアーのバックダンサーも務めたNOSUKE(Team“S”pecial)が出演した。

デビュー当時のBTSが韓国国内でもほとんど注目されていなかった背景にも言及。大手事務所が強い影響力を持つ当時の韓国芸能界において、比較的新しい事務所からデビューしたBTSは、音楽番組への出演機会にも恵まれず、厳しいスタートを切っていたという。

そんな中で知名度を高めた要因として紹介されるのが、革新的なSNS戦略だ。共同生活や自炊の様子などを公式ブログやSNSで積極的に発信することで、ファンとの距離を縮めていったというもので、佐久間は「BTSがほぼ変えたくらいの感覚はある」と、その先進性に触れている。

また、現在の爽やかなイメージとは異なる、デビュー初期の本格派ヒップホップグループとしての姿も紹介。「No More Dream」のミュージックビデオを見た佐久間は「めっちゃゴリゴリだ!」と驚き、そのパフォーマンスに見入る。

さらに、BTSの楽曲に韓国語の歌詞が多く使われている理由や、メンバー自身が作詞作曲を手がけることで生まれるリアルな言葉の力にも迫る。2014年リリースの「Tomorrow」では、将来への不安や焦りといった若者の心情が率直に歌われており、佐久間も「刺さる人は多そう」と共感を示した。

加えて、アルバム3枚をひとつの物語として構成する“三部作”の手法にも注目。とりわけ『LOVE YOURSELF』シリーズでは、“どんなにつらいことがあっても自分を大切にしよう”という強いメッセージが込められており、日村もその世界観に感嘆したという。

番組のラストには、BTSの7人からサクヒム、そして日本のARMYに向けたビデオメッセージが到着。突然の展開に、佐久間と日村が「え!? ウソだろ?」「本当にいってる?」と動揺していた。

なお、TVerでは地上波放送分に未公開シーンを加えた特別版を配信中。

【編集部MEMO】
『サクサクヒムヒム』では特番時代から、「声優」「おぱんちゅうさぎ」「ストリートファイター6」「和山やま」「麻辣湯」「マネスキン」「パンどろぼう」「アオアシ」「ラーメン二郎」「サモエド」「平成女児ブーム」「シルバニアファミリー」「リロ&スティッチ」「BE@RBRICK(ベアブリック)」「韓国コンビニ」「小田切ヒロ」「Naokiman」「マインクラフト」「隅田川花火大会」「味仙」「伊藤潤二」「刃牙(バキ)シリーズ」「HANA」「快活CLUB」「ARG」「コジコジ」「551蓬莱」「坂元裕二」「ユニクロ」「ぺえ」「油そば」「観光列車」「アートネイル」「日本人振付師」「タコス」「新宿ゴールデン街」「細田守監督」「冬アイス」「穴場温泉街」「から揚げ」「ストリートダンス」「冬の北海道」「チョコレート」「鳥貴族」「猫写真集」「ホルモン」「無印良品」「最新家電」「DJ」「物件探し」を深堀り。2025年の年末には『サクサクヒムヒム ☆推しの降る音楽祭☆』も放送された。

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