1984年より『週刊少年ジャンプ』で連載が開始された、鳥山明によるマンガ作品『ドラゴンボール』。主人公・孫悟空を中心に、世界中に散らばった7つの球をすべて集めると、どんな願いも一つだけ叶えられるという秘宝「ドラゴンボール」を巡る冒険やバトル、夢や友情などが描かれます。
アニメ化によって、世界的な人気作となっている同作。過去には海外で実写映画も製作されていますが、ファンにとってはいろいろと不満の残る作品だったようです。とくに日本のファンの「日本人のキャスティングでいつか実写化してほしい」との想いは強いかもしれません。
そこで今回はマイナビニュース会員328人に、同作の主要キャラクターであるフリーザについて、「もしも実写化するなら誰に演じてほしいか」を聞きました。その結果をランキング形式でご紹介します。
『ドラゴンボール』をもしも実写化するなら、フリーザは誰に演じてほしい?
フリーザは、『ドラゴンボール』を代表するヴィランで、「宇宙の帝王」と恐れられる宇宙人。冷酷無比な性格と圧倒的な戦闘力で星々を支配し、またサイヤ人を滅ぼした張本人です。自分の実力に対する絶対の自信からか物腰は柔らかく、部下にも丁寧な言葉遣いを用います。
地球にあるドラゴンボールを狙い、全宇宙を征服する野望を持つフリーザ。変身によって戦闘力を段階的に高め、最終形態では主人公の孫悟空と激闘を繰り広げます。
そんなフリーザを、実写化作品では誰に演じてほしいかを聞いたところ、結果は以下の通りとなりました。(自由回答から集計)
- 1位:鈴木亮平(7票)
- 2位:及川光博(6票)
- 2位:綾野剛(6票)
- 2位:菅田将暉(6票)
- 5位:中尾隆聖(5票)
- 5位:神木隆之介(5票)
続いては上位にランクインした俳優の概要と、アンケート回答者のコメントを一部紹介します
1位:『鈴木亮平』
もしも『ドラゴンボール』を実写化するなら、フリーザは誰に演じてほしいかを聞いたところ、ランキングの第1位には、鈴木亮平(すずき・りょうへい)が輝きました。
鈴木亮平は1983年3月29日生まれ。186cmの長身かつ筋肉質の逞しい体躯に加え、東京外国語大学卒業で英検1級や世界遺産検定1級取得という知性派の一面もある俳優です。
2006年、ドラマ『レガッタ』にて俳優デビュー。翌2007年に映画『椿三十郎』で映画初出演を果たします。以降はドラマ『花子とアン』(2014年)での好演や、西郷隆盛を演じたNHK大河ドラマ『西郷どん』(2018年)などで注目を集め、近年でも2021年/2023年のドラマ『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』、2026年『リブート』などで高視聴率を獲得しています。
その徹底した役作りで、日本を代表する実力派俳優の地位を確立している鈴木亮平。フリーザ役にあたっては、「キン肉マンだから」「個性的で色白だから」「役柄が完璧」などの声が寄せられました。
ユーザーコメント
「体格が良くてかっこいいから」(女性・46歳)
「かっこいいし筋肉質なので」(男性・41歳)
「ビジュアル的に良いと思う」(男性・26歳)
「雰囲気を持っていて、いけそう」(女性・33歳)
「目が似てる」(男性・42歳)
2位:『及川光博』
混戦の様相を呈している今回のランキング。第2位には同票で3名の俳優が名を連ねました。まず一人目は、及川光博(おいかわ・みつひろ)がランクインしています。
及川光博は、1969年10月24日生まれの俳優・ミュージシャン。1996年に歌手としてシングル・デビューし、「ミッチー」の愛称と王子様キャラで人気を博しました。1998年のドラマ『WITH LOVE』以降は俳優としても評価を高め、『白い巨塔』(2004年)、『半沢直樹』(2013年/2020年)、『グランメゾン東京』(2019年)など多数の話題作に出演。なかでも人気ドラマ『相棒』(2009年/season7〜10)での、水谷豊演じる杉下右京の2代目・"相棒"となる神戸尊役は当たり役となっています。
今回のアンケートでは「顔が似ている」「雰囲気がぴったり」などの声がありました。
ユーザーコメント
「喋り方が合っている」(男性・48歳)
「王子的な要素がいいと思った」(男性・49歳)
「キャラの性格と合いそう」(男性・48歳)
2位:『綾野剛』
第2位、二人目は綾野剛(あやの・ごう)となりました。綾野剛は1982年1月26日生まれ。2000年、高校卒業と同時に岐阜県より上京し、モデル、バンド活動などを経て2003年『仮面ライダー555』で俳優デビューを飾ります。
以降、映画『そこのみにて光り輝く』(2014年/日本アカデミー賞新人賞)、『新宿スワン』(2015年/2017年)、ドラマ『オールドルーキー』(2022年)、『地面師たち』(2024年)など幅広い役柄をこなし、その演技力には定評があります。『コウノドリ』』(2015年/2017年)では、連続ドラマ単独初主演を果たしました。
色白、細身、三白眼で、無機質でミステリアスな印象を与える独特の鋭い風貌の綾野剛。ユーザーからは、「雰囲気が似ている」などのコメントがありました。
ユーザーコメント
「高飛車な感じを上手く演じてくれそう」(女性・40歳)
「目が似ているし、悪役がとても上手だから」(女性・49歳)
「フリーザの狂気な演技が似合いそう」(男性・49歳)
2位:『菅田将暉』
そして第2位、3人目は菅田将暉(すだ・まさき)でした。菅田将暉は、1993年2月21日生まれ。2008年、「第21回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」をきっかけに芸能界デビューを果たします。
2009年、平成仮面ライダーシリーズ『仮面ライダーW』で連続テレビドラマ初出演・初主演を飾り、2013年、主演を務めた映画『共喰い』では第37回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。以降もその抜群の存在感で多くの話題作への出演を続けています。
アイドル性と演技派の二面性を兼ね備え、役作りに合わせて頻繁に髪型や髪の色、体型を変化させていることでも知られる菅田将暉。コメントでは、「似合いそう」「表情の変化をうまく表現できそう」などの声が届いています。
ユーザーコメント
「存在感が独特なので、フリーザも演じきってくれそう」(女性・46歳)
「フリーザの残忍なキャラクターを上手く演じてくれると思ったから」(女性・49歳)
「顔立ちがそれっぽいと感じたので」(男性・49歳)
5位:『中尾隆聖』
そして第5位には2名がランクイン。一人目は、中尾隆聖(なかお・りゅうせい)です。中尾隆聖は、1951年2月5日生まれ。声優、俳優、歌手、演出家、教育者と、多彩な顔を持つ表現者です。
3歳のころに児童劇団「劇団ひまわり」に入団]。5歳でラジオドラマ『フクちゃん』のキヨちゃん役でデビューしました。子役時代から芸能活動を続け、小学5年生の時にラジオからテレビに移行。以降、青春ドラマやホームドラマに多く出演していました。
声優としては、シャープで甲高い独特の声質が特徴で、様々な作品で悪役を演じています。中でも代表作の一つが『ドラゴンボールシリーズ』のフリーザとなります。今回もまさに「御本人様」として、その名を連ねました。
ユーザーコメント
「御本人様以外考えられない」(女性・41歳)
「あの特徴的な声は他の誰にも演じられるものではない」(男性・27歳)
「中尾さんの声のイメージしか出てこないから」(男性・40歳)
5位:『神木隆之介』
第5位、二人目は神木隆之介(かみき・りゅうのすけ)となりました。神木隆之介は、1993年5月19日生まれ。1995年に子役としてデビューし、そのキャリアはすでに30年以上に及びます。
映画『お父さんのバックドロップ』(2004年)や、ドラマ初主演作『探偵学園Q』(2006年)などで注目を集め、その後も映画『桐島、部活やめるってよ』(2012年)、『るろうに剣心』シリーズ(2014年/2021年)、『ゴジラ-1.0』(2023年)など話題作に出演。2023年には、NHK連続テレビ小説『らんまん』で主演を務めました。
声優としてもアニメ『千と千尋の神隠し』(2001年)、『君の名は。』(2016年)、『すずめの戸締まり』(2022年)などの有名作で活躍しています。ユーザーからは、「雰囲気を出せそう」などのコメントがありました。
ユーザーコメント
「冷たい役柄が似合うから」(女性・40歳)
「冷徹な悪役を上手く表現できると思う」(男性・49歳)
「若いので長く演じられそう」(男性・36歳)
実写版『ドラゴンボール』、フリーザ役ランキングのまとめ
アンケートの結果、『ドラゴンボール』をもしも実写化するなら、フリーザ役を演じてほしい俳優の1位には、鈴木亮平が輝きました。
悟空がスーパーサイヤ人へ覚醒するきっかけを作った宿敵・フリーザ。冷酷非情ながら丁寧な口調というギャップが特徴で、物語でも屈指の人気を誇る悪役です。
非常にキャラが立った存在だけに、演じるには相当の力量が求められそうです。大接戦となった今回のランキングですが、いずれも演技力に定評がある俳優がずらりと名を連ねる結果となりました。
調査時期: 2026年2月24日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男女合計328人
調査方法: インターネットログイン式アンケート
