7日のテレビ朝日『プラチナファミリー 華麗なる一家をのぞき見』(毎週火曜19:00~)では、日本の歴史と伝統を根底で支え続ける規格外のプラチナファミリーに密着する。

  • 『プラチナファミリー 華麗なる一家をのぞき見』 =テレビ朝日提供

    『プラチナファミリー 華麗なる一家をのぞき見』 =テレビ朝日提供

品川区とほぼ同じ広さ・約6,000エーカーもの広大なハワイの土地を所有

31日の放送では、徳川将軍家から皇族、さらには世界的スターまで、日本の歴史と伝統を根底で支え続ける規格外のプラチナファミリーに密着。江戸時代から400年以上続く家業を受け継ぐ名家をはじめ、史上初となる同じ分野で親子三代続く“人間国宝”ファミリー、そして三世代にわたり皇族の“あるアイテム”を作り続ける世界的デザイナー一家の素顔に迫る。

まず登場するのは、愛知県緑区の閑静な住宅街の一区画をすべて囲うほどの長い塀の邸宅。築およそ250年、総敷地面積は約1000坪、部屋数は30部屋、さらに蔵が3つもあるという規格外の大豪邸に特別潜入する。

豪邸から登場したのは、江戸時代から400年以上続く家業を受け継ぐ竹田家の8代目当主・竹田嘉兵衛氏と、妹の中村俶子氏。竹田家は、人間国宝から皇族の方々までが惚れ込み来客するという、伝統的な技術で作られる“作品”の製造・販売を家業としている。

邸内には、皇族を応接した由緒ある部屋が存在しているほか、14代将軍・徳川家茂が二度も立ち寄ったとされるお茶室には、身分の高い方が入るための“貴人口”も当時のまま残されている。

なかでも小泉孝太郎と高嶋ちさ子を驚かせたのが、応接間に飾られた勝海舟の直筆の書。当主の嘉兵衛氏が「自分では(何と書いてあるか)読めなかった」と明かすが、書には「激動の時代においては、信念をもって泰然自若と生きなさい」という意味が込められているそう。

続いて登場するのは、東京都葛飾区新小岩にある小宮家。祖父の康助氏、父の康孝氏、そして現在の康正氏と史上初で唯一、親子三代で人間国宝に認定された。

「人間国宝」とは、演劇・音楽・工芸技術などの分野で、歴史上・芸術上価値の高い重要な技術を持つと国から認定された「重要無形文化財保持者」の通称。小宮家は、江戸時代から武士や町人に愛されてきた“伝統工芸”の技術を脈々と受け継いでいる。

さらに番組では、ベールに包まれた「人間国宝の制度の裏側」も紹介。技術の向上や継承者の育成を目的に国から支給される助成金の仕組みを説明する。

実は国の予算枠が決まっているため、人間国宝の定員はわずか116名。どんなに優れた技術を持っていても「空きが出ない限り新しく認定されない」という、知られざる厳格なルールが明かされる。

最後に登場するのは、東京都港区の高級住宅街に敷地面積約120坪で、3階建てと地下室で構成され、展示スペースも備えるなど、至るところにデザイナーとしてのセンスが光る大豪邸に住む平田一家。

邸内の地下には、かつてワインセラーとして作ったという温度・湿度管理が完璧な部屋があり、二度と手に入らない貴重な素材が厳重に保管されている。平田一家は、父である初代・平田暁夫氏から跡を継いだ平田欧子氏、そして娘の早姫氏、息子の翔氏と、3世代にわたって皇族関係者の“アイテム”を作り続ける世界的デザイナーファミリーだという。 皇族のファッションを完成させるマストアイテムは、すべて手作業のオートクチュール。1つ作るのに半年近くかかることもあるという。

西麻布にある店舗が紹介されると、スタジオの高嶋「わかった、そのお店。昔からあるもん」と思わず声を上げる。洋装において欠かせないという、この気品あふれるアイテムとは。

一方、スタジオではオーダーメイドの話題から、高嶋が「パリのエルメスでバイオリンケースをオーダーしたことがある」と告白。できあがるまでに1年かかり、「送ってはもらえないんですよ。で、取りに行きました」と、自らパリのアトリエまで足を運んだという驚きのエピソードを明かすと、藤森慎吾は「さすが」と圧倒されてしまう。