英ネスレが、盗まれたキットカットを判定するための特設サイト「STOLEN KITKAT TRACKER(盗難キットカットトラッカー)」を開設。SNSで話題を呼んでいます。
ことのはじまりは、イタリアからポーランドへの輸送中に起きた盗難事件。モータースポーツ「F1」とのパートナーシップを記念して作られた特別なパッケージのキットカットが、何者かによって、12トン(約40万本)もの量を盗み出されてしまったのです。
事態を受け、キットカットを製造・販売するネスレは異例の対応を見せることとなりました。
公式の対応は……?
同社はなんと、盗難キットカットの追跡を目的とした特設サイトを開設したのです。その名も「STOLEN KITKAT TRACKER」。パッケージの裏面に記載されている8桁のロット番号を入力すると、それが盗難された商品か分かるというこちらのサイトは、インスタグラムで紹介されると26万件を超える“いいね”、4400件を超えるコメントを集めることとなりました。
「これはPRの演出でも、エイプリルフールのジョークでもありません。何者かが本当に12トンのキットカットを盗んだのです。そして私たちは、それらがどこへ行ってしまったのか本気で突き止めたいと考えています」(同社インスタグラムより)
投稿には、「犯人は40万本ものチョコレートをどうやってさばくつもりなのか」「ピンチを逆手にとった天才的なネスレの対応」など多くの反響が寄せられています。
なお、現在も大量のキットカットの行方はつかめていませんが、公式によれば「消費者の安全上の懸念はなく、正規の供給にも影響はない」とのこと。事件が早く解決すると良いのですが……とはいえ売りさばくのも難しそうですし、自分で食べるには多すぎるし。犯人はどうするつもりなんでしょうね?


