歌手で俳優の星野源が、3月31日深夜に放送されたニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』(毎週火曜25:00~27:00)の最終回に出演し、リスナーへの思いを語った。
星野源、ラジオ終了で語った“哲学”「『さようなら』ってちゃんと言った方がいい」
2016年3月29日から放送開始した同番組は、この日の放送で幕を下ろした。エンディングでは、自身の楽曲「Friend Ship」を番組エンディング曲に使用した理由について、「ラジオのエンディングは一生残るじゃないですか。リスナーにとって一生残る曲」と説明。「やっぱり、ラジオが終わる瞬間って寂しいんですよ。僕は前から思ってるのが、ちゃんとお別れの曲にしようと思ったんです。なぜかっていうと、『さようなら』ってちゃんと言った方がいいよねって」と意図を明かした。
さらに、「そういうことをはっきり言えないと、“次”がなかなか来てくれないっていう感覚があるんです」と述べ、「僕はちゃんと終わることが大事だって、いろんなところで言ってるんですけど。何かが終わるってことは、何かが始まることで」と思いを吐露。続けて、「もうありのままでみたいなことだと思うんですよ。『さようなら』って、『レットイットビー』みたいな言葉だと思うんですよ。だからみんなはそれぞれのさようなら、レットイットビーをおそらく生きるでしょう」とメッセージを送った。
そして、「僕は、ラジオリスナーを知ってるんですけど、たぶん一生忘れないでしょ。あなたたちは」と呼びかけ、「だから僕も一生忘れませんから。その思いを持ちながら、一緒にこの世の中を生きていきましょう。それでは星野源でした。さようなら」と締めくくっていた。
【編集部MEMO】
『星野源のオールナイトニッポン』は2016年3月29日から放送開始したニッポン放送の深夜番組。2月17日深夜の放送で、3月31日深夜の放送をもって番組を終了することを発表した。4月7日からは、後番組として『サカナクション山口一郎のオールナイトニッポン』がスタート。
