華やかな活躍の裏で、恐怖と向き合っていた――ソナーポケットのko-daiが、過緊張性発声障害を患った当時の苦悩をつづったnoteを公開。人気絶頂のなかで思うように歌えず、SNSでの誹謗中傷にも苦しんだ日々を赤裸々に明かし、「同じように悩んでいる人に届いてほしい」と思いを託している。
ソナポケ・ko-dai、過緊張性発声障害になった経緯を告白
名古屋出身の3人組アーティスト・ソナーポケットのko-daiが6日、自身のXを更新。メディアプラットフォームのnoteに過緊張性発声障害になった経緯を投稿した。当時、SNSで受けた誹謗中傷など赤裸々な告白に大きな反響が寄せられている。
2011年頃から「過緊張性発声障害」を患い、2024年6月には治療専念のためライブ活動を一時休止していたko-dai。6日に「#1 違和感」「#2 原因」と題したnoteをXに投稿した。
ko-daiは「発声障害と向き合いながら、もう一度、自分の歌を信じられるようになるまでのことをつづってみます」と書き出し、2011年の始め頃に「歌、下手になったんじゃない?」と現場で指摘されたことを回顧。最初はただの練習不足だと思っていたものの、良くならず、病院で声帯を診てもらうも異常は見当たらなかったという。音楽番組への出演が数日後に控えるなか、思うように声が出なくなったko-daiは、声と喉の病気を専門に扱う耳鼻咽喉科クリニックを受診。そこで自分の声に起きている異変を知ることになったと明かした。
クリニックで「過緊張性発声障害」と病名を告げられたというko-dai。しかし、その頃、ソナーポケットは全国的に知名度が高まっており、『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)などの人気音楽番組への出演していたほか、ライブは全国各地でソールドアウト、リリースイベントも規制がかかるほど人が集まる状況だった。
ko-daiは、「嬉しいことのはずなのに。望んでいたはずなのに。それなのに、肝心の歌は思い通りに歌えない」と当時を振り返った。さらに、「テレビ出演やライブのあと、SNSで『下手くそ』と書かれているのを、何度も、何度も見てしまった。その言葉たちは、想像以上に長く心に残り、少しずつ余裕を削っていった」とネット上での誹謗中傷も告白。「自分のせいで、グループの足を引っ張っているんじゃないか」という思いにさいなまれ、「気づけば、歌うのが怖くなっていた」と吐露した。
そして、ko-daiは#2の投稿を引用し、「いつも応援してくれてる皆に、読んでほしい話があります。あの頃、俺が何を抱えていたのか。同じように悩んでいる人がいたら、この話がどこかで届いたら嬉しいです」と自身と同じ悩みを持つ人々に向けてリポスト。14日には#1の投稿を引用し、「あの頃の自分と同じように悩んでいる人に、届いてほしいと思っています」と記している。
この投稿には「相当プレッシャーがすごかったんでしょうね」「悩みを共有してくれてありがとう」「知らない人たちから誤解されてつらかったね」「前進する強さに涙」と感動の声が多く寄せられている。
望んでいたはずなのに。
— ko-dai(ソナーポケット) (@kodaisonapoke) March 6, 2026
嬉しいはずなのに。
気づけば、
歌うのが怖くなっていました。
【#2 原因】https://t.co/H3AQDeJNPK
