「奥入瀬渓流ホテル by 星野リゾート」(青森県十和田市)は4月10日、苔まみれの宿泊プラン「おいらせ苔旅」を発売する。

  • 苔スイートルームのリビングルーム

    苔スイートルームのリビングルーム

2025年11月、星野リゾートは青森県での運営開始から20周年を迎えた。奥入瀬渓流ホテルでは、奥入瀬渓流の成り立ちを担う小さな「苔」を通して、自然の魅力を深く感じてほしいという想いで、苔にまつわるさまざまなコンテンツを提案してきた。「苔さんぽ」にはじまり、この20年間で提供してきた商品は約40個に及ぶ。20周年を迎える2026年は、同ホテルの奥入瀬渓流への自然愛を象徴する「苔」を、最大級に満喫できる宿泊プランを販売する。

期間は2026年4月10日~10月31日。料金は1名 183,060円~(2名1室利用時、税込、夕朝食付)で、定員は1日1組(4名まで)となる。公式サイトにて7日前まで予約を受け付ける。

壁一面の苔に囲まれたユニークな入浴体験

  • 苔を望む客室温泉

    苔を望む客室温泉

苔の質感や色味を客室でも楽しめる「苔スイートルーム」が、青森エリアの運営開始20周年を記念し、さらにパワーアップした。2026年4月からは、客室の温泉に本物の苔を用いた「苔アートウォール」を新たに設える。湯船に浸かると、まるで苔の森に入り込んだかのような没入感を味わえるユニークな客室温泉。目の前に広がる繊細な苔アートを眺めながら、好きな時間に好きなだけ湯浴みを楽しめる。

ウェルカムスイーツ「おいらせ苔パフェ」

  • ウェルカムスイーツ「おいらせ苔パフェ」

    ウェルカムスイーツ「おいらせ苔パフェ」

苔スイートルームでの滞在を彩るウェルカムスイーツとして、好評だった「おいらせ苔パフェ」が今年も登場する。抹茶アイスやクランブルで、奥入瀬渓流の苔「ジャゴケ」の質感を表現した一品。提供時には、冷たい風「ヤマセ(6月から8月の間、東北に吹き込む冷たい湿気を多く含んだ海霧のこと)」をイメージしたスモークが広がる。苔に包まれたプライベートな空間で、パフェの見た目や香りを独り占めするティータイムを楽しめる。

ユニークな特別朝食「苔モーニング」

  • 特別朝食「苔モーニング」

    特別朝食「苔モーニング」

朝食は、同プラン限定の「苔モーニング」を客室で提供する。メイン料理の「スモーブロー(北欧発祥のオープンサンド)」は、アボカドやルッコラなどの食材を使用し、奥入瀬渓流の代名詞ともいえる、岩の上に苔が着生している風景を表現した。食事には苔観察用のルーペが用意されており、食べる前に料理をじっくりとのぞき込むことで、まるで本物の苔を観察しているかのような気分を楽しめる。

「モスジャーナル」と「苔カプセルトイ」

苔の魅力をより多くの人に知ってもらいたいという想いから、期間中に宿泊する全ゲストに「モスジャーナル」をプレゼントする。モスジャーナルには、同ホテルが苔とともに歩んできた「苔コンテンツの歴史」が記載されている。これを片手に館内や渓流を巡り、対象コンテンツに参加すると、スタンプがひとつずつ貯まる。3つのスタンプを集めて20種類の景品が詰まった「苔カプセルトイ」を回し、旅の思い出に苔アイテムを持ち帰ることができる。

  • 苔カプセルトイ

    苔カプセルトイ